ミカグラ学園組曲夢小説2 (ページ16)

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俺達が居るページ16

A「ちょw
うわ、お腹痛いww」
遊「おいおい…。」
冬屍
姉さんは屍と化したのだw
A「あ"ー
姉さんのおかげで
ちょっと、前向きになれたわww」
と自然と笑う私に
遊兎が無言になる
…私もシリアスクラッシャーですか？
どう言う意味か？
ググってください★
遊「あのさ…
Aちゃんが、
笑ってるのが、全部演技だって
俺…気づいてたんだ
俺もそんな感じで演じてるから
でも、Aちゃんは
俺とは違って、たまに
本当に
笑ったり、怒ったり、楽しんだり
してるんだ。
…気づいて無いかもしれないけどね？
Aちゃんは弱いでしょ？
だから、それを自分のせいだって
自分を責めて、責めて…
その結果、感情を表に出さなくなった」
…図星…か
本当に笑ってるのか解らないケド
自分を責めて、自分の感情を
無くしてしまったのは本当だ。
その方が…
楽だと思ったのかもしれない
でも、実際は違った
ちっとも、良い事なんて無かった
私は…昔から、馬鹿だ
A「そう…だね。
でも、大丈夫だよ！今はもう！
笑えなくても、嘘でも！
本物じゃ無くて、偽物でも。
私は…私、だもん。」
消え入りそうな
そんな、声でそう言った
そう、コレが私
遊「…俺が言うのも難だけど
全部…
独りで抱え込むなよ？
俺達が居るから…さ？」