遅刻したら帳降りてた

10話 ページ11

依「ふふ、何それ
………なんだか軽くなった気がするわ」


　『ﾌﾌそうですか
真依さん達はきっと報われます
いえ、報ってみせます！』


依「貴女死ぬわよ？」


　『大丈夫です！私には最高の“弟”と“お友達”が居ますので！
とりあえず禪院家壊滅させて良いですか？？』


依「出来たらね」


　『大丈夫です！私一級ですが実の所特級以上の力があるので！
特級の推薦は蹴りました！』


依「(推薦蹴って)何してるの貴女……」

ｿﾞｧｧ

！？この気配特級？！ここ高専だよね！？
しかも2体いるし！！




あれ？この呪力………
つぎはぎ呪霊の？？近い方の呪霊は任せよう



　『真依さん！逃げて下さい！私は行く所があるので！！』


依「あ！ちょっと！」



いやぁな予感がする

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