swallow's cat 6

169,風呂上がり ページ8

晃「A〜髪ふいて〜」

廣「俺も俺も！」

古賀「俺もいいかなっ( 〃▽〃)」

あ「あーもうそこに並びなさいw」




何だねこの子達は…揃いに揃って。




髪くらい自分でふけよ！w




晃「あ〜さっぱり〜(。-∀-)」

古「A、優しいねw」

あ「感謝しなさいよ？w」




幸せそうに嬉しがる若燕たちの髪をふきながら、私は思わず笑みを溢した。




廣「とうっ」ﾀﾞｷｯ

あ「わっ、何！？///」

廣「いや、今は楽しそうだなーと思って(^-^)」

あ「(・・;)？」




選手といっても、やっぱりまだ子供っぽいところがあるんだよなーw




本当、対処が大変です。




川「」ｶﾞｼｯ

廣「わっ」

川「大志、何しとんのや？(^-^)」

中村「あ、晃大朗がAに髪ふいてもらってるw」

荒「いいなー。晃大朗、俺とチェンジ」

あ「駄目だよ荒木くんw次この二人だから」

川「3人とも髪くらい自分でふけ！！」




と、そこへ遅れてやってきたのは
浴衣姿の慎吾さんたち。




慎吾さん、ごもっともですw




鵜「こいつらAに甘えたいだけだよw」

晃/廣/古「(げっ、バレた！！)」

荒「図星か」

川「お前らなあ…w」




先輩燕たちに弄られて、若燕たちも
ちょっと動揺している。




何でだよ(^-^;




すると…




山「えっ、ずるいっ！」

荒「あ、もう一人甘えん坊が来たw」

あ「！」ﾄﾞｷｯ

廣「…A」

山「俺もふいてや〜」




頭からタオルを被って、よりによって
一番手間がかかる奴がやって来た。




しかも、この前告白してきた相手が。




あ「…も、もう終わったから駄目///」

山「えっ、」

荒/鵜「ブフッ笑笑」

川「残念やったな、哲人w」

晃「残念ながら俺達で終わりです(°▽°)」

山「ええー…」




あー、やばい。心臓がうるさい。
何で私がこんな想いをしなきゃいけないんだ。




哲人ごときに…




川「よし、じゃあ戻るで〜」

晃/古「は〜いw」

荒「お前らご機嫌やなー」

廣「哲人さん」

山「…わかっとる。ありがとな」




やがて皆は揃って部屋に戻っていった。




はー…何かちょっと疲れちゃったなー。




……




山「A」

あ「！！」

山「ちょっと話あんねんけど」

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