swallow's cat 6

195,久々・鯉男子 ページ38

ーside C#2ー




誠「……A」

あ「……はい」

誠「…やっと会えた〜〜っ！！」ｷﾞｭｰ

あ「わ〜〜っ！？」





明日から2日間ヤクルトと試合をする俺たち。





目の前では、久しぶりにAと会えた誠也がその喜びを噛みしめている。





菊「誠也ベタベタしすぎ〜」

誠「本当に久しぶりだな！付き合ってください！」

丸「いや、なんでだよw」

田「久しぶりからの付き合ってってお前おかしいだろw」





みんなAが来るといつも盛り上がるんだよねw





かわいいし凄くいい奴だから、みんなから愛されまくってる。





野村「あれ、Aちゃん？」

あ「！、祐輔さん！」

丸/誠『祐輔さんっ！？』

菊「あ、祐輔」

あ「お久しぶりですw」

野「うん、久しぶり…///」

丸/誠『久しぶりぃーーっ！？』

田「うるさいぞー二人ともw」





俺らのとこに居てほしいなー…





なんて、Aには言えないか。
実際そんなことは不可能だろうし。





誠「二人はどういう関係なんすか！！」

丸「まさか…恋人同士？」

野「なっ、違うよ///何でそんな事になんの」

菊「祐輔めっちゃ動揺してる〜( 〃▽〃)」

田「Aー、話めんどくさくなりそうだからこっちおいでー」

あ「ｸｽｸｽ、はーいw」





俺をそんな風に思わせてしまうお前は、
いつものようににこっと笑う。





敵ながらあっぱれだよ、本当にw





田「毎度うるさくてごめんなw」

あ「いえいえ、全然気にしてませんからw」

田「明日から2日間よろしく」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あ「ふふっ、広輔さんくすぐったいw」





明日からお互い、開幕に向けて頑張ろうな。

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