swallow's cat 5

162,畜生つばサンタ ページ47

ド「Aさん( 〃▽〃)」

あ「何？ドアラ」

ド「どえりゃ〜かわいいっす///」

つ「ふっふっふ。そうであろ〜」




今日は年に一度開かれる、つば九郎と
ドアラのディナーショーの日だった。




その終わり、私は二匹からサンタの格好をさせられた。




あ「もう脱いでもいいですか？」

つ/ド『ダメ！』

あ「…」




勿論、私は好きでしている訳じゃない。




二匹が面白がって自分たちと同じ格好を
させているだけだ。




つ「ブログにのせよっと」

あ「…はい？」

ド「そりゃいい考えです！」




つばサンタはカメラを取りだし、
私のことをパシャパシャ撮り始めた。




おい、ええ加減にせい。




ド「A！僕とも一緒に撮ろ！」

あ「ええっ…もう仕方ないなー」

つ「はいはいこっちみて〜は〜い」




一匹と一羽のサンタに振り回される私。




何なんだ一体…誰が好きでこんなw




つ「ぽちっとな」

あ「えっ、本当に載せたの！」

つ「もち」

あ「手羽の毛むしるぞ(｀Δ´)」

つ「しかもせんしゅたちのめーるにも…」

あ「送ったの！？」

つ「めんご〜」

ド「さすがです師匠( 〃▽〃)」




ファンの方たちには楽しい一日
だったと思うけれど、




私にとっては、何ともいえない
一日になった。




あ「もうパトロール禁止にするぞ」

つ「のーせんきゅ〜♪へでで」




いつか覚えとけよこの畜ペン(｀Δ´)




……



全『おおー……///』

川「これ、昨日のイベント後の写真らしいで」

荒「うわーお」

上「めっちゃかわいいっすね(。＞д＜)」

小「サンタの格好してるw」

谷「樹理、鼻血」

樹「あ、やべっ…」




次の日、戸田に来ていた選手たちの間で
そのブログの写真は言うまでもなく広まったとさ。




川「またAのファンが増える…」

雄「護衛つけるかw」

川「そうしましょ」

谷「えー…(^-^;」

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