swallow's cat 5

131,遠い先 ページ3

つ「ぐっちさん、お疲れ様です！」
坂「おう、ありがとうw」




ヒロインが終わり、ぐっちさんは
つばみちゃんと仲良く話していた。




姫のバイザーを上げたり、顔に触れたり…




今日も本当に、ラブラブでなによりだw




あ「いいな〜本当に。憧れるな…」




恋愛というものに興味はあるけれど、




私のような女がそんな経験をしていいのかと
考えると、正直怖くて、自信もない。




坂「お、A。お疲れ！」

あ「お疲れ様です。本当仲良しですねw」

つ「つばみのことが大好きなんだよ(°▽°)」

坂「うん、ペットとしてなw」

つ「も〜ぐっちさんたら照れちゃって〜w」




私にもいつか、




そんな素敵な誰かが見つかるだろうか。




山「A〜」

あ「哲人…お疲れ様」

山「今日ノルマ打ったから褒めて〜」

あ「はいはいwよく頑張りましたね〜」




何て思ってると、そこへ哲人がやって来た。




…こいつは無いな。




素敵っていうか、まるで犬みたいだし。




現に今も尻尾が見えるような気がする…




坂「哲人はほんますぐAに甘えるなw」

あ「甘えすぎて困ります…」

山「…あかん？」

あ「いや…あかんくはないけど」

山「やったwほんまちょっとだけやから〜」

あ「はー(-_-;)」

つ「A、頑張ってw」




どうやらそんな人が現れるのは、




まだまだ遠い先になりそうだ。




……




坂「お前も頑張れよw」

山「え、何がっすか？」

坂「んー、まあ色々と？」

山「(°∨°)？」

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