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＃５ ページ5
嬉しい気持ちもつかの間。
もう卒業の季節がやってきたのです。
好きな人と同じ大学に行けるのは嬉しいけど、やっぱり３年間を思い出すと友達と別々の道を歩んでいくのが少し寂しくもありました。
そして、私たちはついに卒業。
一人一人卒業証書を手にしました。
これで私たちはそれぞれの道へ進むことになります。
卒業式が終わったとき、すばると横に並んで歩いていると案の定女の子たちに囲まれました。
最後だからと彼に告白する子もいました。
それを見ると、胸がぎゅっと締め付けられるのです。
私はその場から離れました。
すると、
「A」
急に私の名前を呼ぶ彼。
先程までざわついていた女の子たちは一瞬にして静まり返りました。
「今までずっと言えなくてごめん」
なんのとこかと思い振り返る。
たくさんの生徒が見ている中、
「俺は、Aが好きです。誰よりも好きです。俺と、付き合ってください」
突然の告白。
私は嬉しくて涙が止まらなかった。
『はい…私も好きです。すばるのことが…大好きです！』
こうして私たちは付き合うことになりました。
これで私たちはずっと幸せ。
そう思っていました＿＿＿＿＿
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真希 - 初めまして(*^^*)題名が気になって読ませて頂きましたが、どんどん引き込まれて続きが気になります(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))更新頑張って下さい(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2017年9月9日 21時) (
レス) id: f508b80eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すぅ。 | 作成日時：2017年9月6日 0時
