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＃１９ ページ18

彼に何て伝えたらいいんだろう…

また病気だなんて信じたくなかった。

もう彼が苦しむ姿なんて見たくない。

そんなことを考えながら病室に戻ると、

「A」

目を覚ました彼は笑顔で私の名前を呼んだ。

彼の笑顔を見れば涙が止まらなくなった。

私はその場にしゃがみこんで泣いた。

彼に泣いてる姿なんて見せたくなかった。

だって、彼が不安になってしまうから。

でも、彼は私の泣いている姿を見ては察したようだった。



「そっか…また病気なんやな、俺」

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真希 - 初めまして(*^^*)題名が気になって読ませて頂きましたが、どんどん引き込まれて続きが気になります(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))更新頑張って下さい(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2017年9月9日 21時) (レス) id: f508b80eb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：すぅ。 | 作成日時：2017年9月6日 0時

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