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＃１７ ページ16
大学の講義が終わり彼を待っていると、
《A、渋谷くん待ってんの？》
『うん、なかなか来ないんだけど…』
《何か具合悪いみたいだったから先に帰ったよ》
友達にそう言われ、私は家に帰った。
『ただいま』
中に入れば、部屋の明かりは暗かった。
しかし、洗面所だけ明かりがついていた。
『すばる？具合悪いって聞いたけど、大丈…』
私は洗面所に入ると、目の前で壁にもたれかかっている彼の姿が。
力なくたれている右手には真っ赤な血が。
『すばる!?』
何度呼びかけても目を覚まさない彼。
私は急いで救急車を呼び、彼は病院に運ばれた。
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真希 - 初めまして(*^^*)題名が気になって読ませて頂きましたが、どんどん引き込まれて続きが気になります(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))更新頑張って下さい(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2017年9月9日 21時) (
レス) id: f508b80eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すぅ。 | 作成日時：2017年9月6日 0時
