24** ページ24
.
「じゃ───ん!」
「「おおぉー!」」
末吉さんと日高さんに完成した姿を見てもらう
二人とも目を丸くして拍手してる
「可愛いじゃん」
真っ先に褒めてくれたのは日高さん
可愛いとか、思ったことを
ストレートに伝えてくれる
でも末吉さんは
「うん、いいと思う」
あまり可愛いとかは言ってくれなくて
本当に可愛いかな?どうかな?って心配しちゃう
日高さんに言われるのも嬉しいけど
末吉さんに言われないのはなんか悲しくて
胸がチクチクする
初めての気持ちにすこし戸惑った
「秀太、ほんとはすげー可愛いって思ってるから安心して((ボソッ」
少し落ち込んでる私に日高さんが耳打ちする
するとカァァァっと熱くなる顔
「だっちゃん何言ったの?Aちゃん顔真っ赤じゃんー笑」
「まーた変なこと吹き込んだんやろ?」
わーわーいってわちゃわちゃしてる
なんかとっても羨ましかった
でも……
忘れてしまったらこんなこともできなくなる……
ふるふると頭を振って
今日は楽しむんだ!
そう言い聞かせて水族館に向かう
25**shuta sueyoshi→←23**chiaki ito
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちび澤(プロフ) - 朔弥さん» 読んでいただきありがとうございます!一気に読むとさらに気になりますよね!続編もぜひよろしくお願いします! (2017年3月2日 0時) (レス) id: d8d6b4be6e (このIDを非表示/違反報告)
朔弥(プロフ) - 一気に読んじゃいました。これからの展開気になって仕方ないです笑 (2017年3月1日 22時) (レス) id: 9bcc2b5a2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちび澤 | 作成日時:2017年2月18日 23時