二百六話、懸賞金 ページ8
そして、シャンクスは船員くんから貰った懸賞金リストを見出した。
「え…何…?
………シャンクス…
もしかして…」
そう言うとシャンクスはﾆﾔｯと笑った。
自分でも顔が青ざめていくのがわかった。
懸賞金リストをもってきったことは…
シャンクス「…A…お前
賞金首になってるぞっ」
にっこり笑いながら、一枚の紙を私の目の前に出してきた。
「ちょっ…うそ…!!」
そこには、WANTEDと書かれ、私の顔写真があり、下の懸賞金には…
「……何この懸賞金……
6億3000万って…」
そう、私には6億3000万の懸賞金がかけられていた。
シャンクス「すごいなァ、A!!」
放心状態になっている私の前で大爆笑しながらそう言ってくるこのクソジジィ…!!
私は力一杯、拳を振り上げてシャンクスめがけて振り下ろした。
でも、さすがのシャンクス。
あたらなかった、てか避けられたっ…!!
シャンクス「おいおい、八つ当たりはよせよ!」
「もー!!何大爆笑してるのよ!!こっちは大変だってのに!!」
シャンクス「まァ、いいじゃないか!6億だぞ、すごいだろ?」
「懸賞金なんざいらねぇよ!!」
全力できれてる私に対して、シャンクスは笑いっぱなし。
いい加減に腹立つんだけど…!!
だから、ちょっと一発殴らせてもらうわ…
さっきは避けられたけど今度はあてる…
そして、私の一番の速さで拳を突き出す。
すると、まあまあクリーンヒット。
シャンクス「っぐ…!」
「イエスッ!」
赤髪海賊団「「!!!???」」
でも、少しだけシャンクスは避けたから、痛みは半分に減少したけどね☆
船員の人たちはシャンクスに攻撃できる人なんて滅多にいないものだから、私がシャンクスを殴れたことに驚いていた。
シャンクス「Aっ!お前なァ!!」
「人の気も知らないで大笑いするシャンクスが悪いんだよ!!」
「もう一発やってやろうか?!」と付け足すと、シャンクスは渋々謝ってくれた。
・
・
・
・
あれこれして、夜になった。
今は赤髪海賊団と一緒に宴をしています。
シャンクスが宴だーって言うことで、こうなりました。
ヤソップ「それにしても、A〜!お前すごいなァ!!」
「何が??」
ルー「懸賞金だよ!」
船員「6億だもんなァ!!」
「よくないよ〜…」
ベン「まァ…、確かに強い奴らに狙われるようになるかもな…」
「でしょ!!そしたら、色々面倒くさくなるんだよ…。
強さも必要になってくる…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ドンペリ - のひなさん» おお！ありがとうございます！！送ってもいいのですか？ (2014年6月12日 7時) (
レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
のひな(プロフ) - 是非ともお話したいです！！よろしくお願いします＿|￣|○IDはunderber2000です。 (2014年5月19日 17時) (レス) id: 786693bd10 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» 届きました!ありがとうございます! (2014年3月29日 17時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
凡人(プロフ) - ドンペリさん» メール送りましたー届きましたかね？ (2014年3月29日 12時) (レス) id: a0d916e218 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» すいません!ちょっと無理っぽかったんで、私のメアドに送ってもらっていいですか? (2014年3月29日 0時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月16日 20時
