二百四十三話、スープ ページ46
「……んぁー…」
重たい瞼をゆっくりと開く。
突然の光に腕で光を遮る。
「…あー…体だる…」
痛む体を無理やり起こす。
外がなんだか騒がしい。
てか、ここ何処?
キョロキョロ部屋を見回してながら、ベットから降りようと、床に足をつけた時
「ッいた!!」
足が酷くいたんだ。
見ると腫れ上がっている足に丁寧に包帯が巻いてあった。
「…頑張りすぎたかぁ…
てか、包帯…誰がつけてくれたんだろう…」
んーとうねると、ドアがガチャっと静かに音を立て開いた。
チョッパー「おォ!!A!!!」
「あ、チョッパー」
ドアを開けたのはチョッパーだった。
チョッパー「軽いな、おい!
それより、大丈夫か?」
「え、うん、まあ大丈夫」
少しニコッと笑ってな言うと、チョッパーは安心したように笑った。
可愛いな、おい…
「ん?」
私はチョッパーが何か持っているのに気がついた。
「何それ?」
持っているものを指差しながら言うと、チョッパーは嬉しそうに笑いながら
チョッパー「あァ!これはサンジが作ったスープだ!!」
「うめーぞ!!」と自信満々に言いながら、私にお皿を渡してきた。
それを素直に受け取る。
「ありがとー」
そして、ゆっくりと口に運ぶ。
「っ!!
おー!おいしー!!」
本当に美味しいな、これ
笑顔でそう言うと、パァッと明るくなり笑った。
チョッパー「だろ?!サンジの料理は世界一美味いんだ!!」
仲間の料理が褒められて嬉しいんだろうな…
そんなチョッパーを見てまた微笑む。
チョッパー「A、ちゃんと栄養摂るんだぞ!!」
「うん。」
そう言いながら、スープを飲み干す。
そして、ベットから降りると、足元がふらついた。
それをチョッパーに支えられる。
チョッパー「おい、大丈夫か!?もう少し休んでろよ?」
「ううん。だって、外すっごい楽しそうだし、行きたいもん」
そう言うと、呆れたように笑ったチョッパー。
チョッパー「じゃあ、気をつけろよ?」
「はーい」
チョッパーから離れて、ドアを開ける。
寒さに少し身を縮こませる。
あ、船の中だったのかここ…
なんてことを思っていると、下の方から
ルフィ「!?おー!!!!
Aーっ!!!!!」
「うわっ、うるさいよ…」
ルフィが大声で叫ぶと、この場にいる全員が私を一斉に見た。
私はただ苦笑い。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ドンペリ - のひなさん» おお！ありがとうございます！！送ってもいいのですか？ (2014年6月12日 7時) (
レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
のひな(プロフ) - 是非ともお話したいです！！よろしくお願いします＿|￣|○IDはunderber2000です。 (2014年5月19日 17時) (レス) id: 786693bd10 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» 届きました!ありがとうございます! (2014年3月29日 17時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
凡人(プロフ) - ドンペリさん» メール送りましたー届きましたかね？ (2014年3月29日 12時) (レス) id: a0d916e218 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» すいません!ちょっと無理っぽかったんで、私のメアドに送ってもらっていいですか? (2014年3月29日 0時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月16日 20時
