二百十五話、ヴェルゴ ページ17
私はゆっくりとこの大きな宮殿の廊下を歩いていた。
「……広いなぁ…」
さっきまで出ていた涙はしっかりと止めた。
人に見られるのもあれだしね…
そして、私はあることをふと思った。
「…気づいたぞ〜……
完璧に迷った!!」
最悪だ!!
広すぎてわかんない!!
てか、泣きながら歩いたから適当に歩いたら、こうなった!!
…まあ自業自得だけどさぁ…
「…どうすればいいんだ…」
そう呟いた瞬間。
??「…何をしている。」
「うわっ!!」
突然、真後ろから声がした。
勢いよく振り返ると、そこには…
「……あ…あんた……確か…」
ヴェルゴ「……
ヴェルゴだ…」
そう、ヴェルゴとか言ったな…
何で知ってるか??
だってこいつ
海軍じゃん
てか、一回G-5に行った事が会ったんだけど、その時に会ったんだよね…
始めてあった時から何だか胡散臭かったけど…
「………ふ〜ん……そういうことぉ…」
ヴェルゴ「フッ…何がだ」
うざい笑みを浮かべ、私にそう言う。
だから、思い切り嫌な顔をして見てやった。
「……海軍でしょ…あんた……」
眉間にしわをよせヴェルゴに言うと、奴はまた笑った。
嫌味ったらしく…
ヴェルゴ「…そうだが…?」
「!!………
…うざ…」
ヴェルゴ「フッ…何とでも言え。
お前はもう海軍をやめたんだろ、関係ない。
元海軍本部中将A。」
「……」
私、こいつ嫌い…
背の高いヴェルゴをキッと強く睨む。
でも、全く怯む気配がなく、逆に微笑んでいた。
微笑んでたっていうか…ニヤってしてた…
「…ふんっ…」
立ち止まっていた足を動かし、ヴェルゴの隣を通り過ぎる。
ヴェルゴは通り過ぎる時、口角を上げ私を見た。
…なんかうざい…
てか、こいつなんか起こしそう…
悪い事を〜…
……スモーカーさん達…G-5だけど…大丈夫かな…?
こんな奴がいるのに…
だからと言って言いにいける訳じゃないからなぁ…
まあ、とりあえずはこの島から、ドレスローザから出よ…
スモーカーさん達になんかしたら絶対許さないから
何かしたら私が仕返しするから
今に見てろ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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ドンペリ - のひなさん» おお！ありがとうございます！！送ってもいいのですか？ (2014年6月12日 7時) (
レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
のひな(プロフ) - 是非ともお話したいです！！よろしくお願いします＿|￣|○IDはunderber2000です。 (2014年5月19日 17時) (レス) id: 786693bd10 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» 届きました!ありがとうございます! (2014年3月29日 17時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
凡人(プロフ) - ドンペリさん» メール送りましたー届きましたかね？ (2014年3月29日 12時) (レス) id: a0d916e218 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 凡人さん» すいません!ちょっと無理っぽかったんで、私のメアドに送ってもらっていいですか? (2014年3月29日 0時) (レス) id: 082c0ad46a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月16日 20時
