ホスト部の男装お嬢様（2） (ページ14)

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番外編 2 ページ14

環「こうして、こうで…」

ハ「…」

環「ハ、ハルヒ〜…もう少しポーズを変えてみたらどうだ？ほら、可愛く…」

ハ「絵のポーズなんて、これで十分でしょう。
自分は早く家帰って勉強したいんで、早めに終わらせて欲しいんですけど」

光「まあまあハルヒ」

馨「俺たちに自分を描いてもらうなんて珍しい機会ないよ？」

ハ「2人は自信あるの？」

常陸院「「そこの殿よりは断然マシ」」

環「なにっ？！」

＿＿＿＿＿

ハ(えらく集中してるなぁ)

『ただいま戻りました！！遅くなってごめんね〜』

バン！と音を立てて扉を開いたのはAだ

『え、何してるのイーゼル何て立てて』

鏡「誰がハルヒを上手く描けるか、だそうだ」

『へぇ〜、おもしろ！』

ニコニコ笑いながら椅子に座って鑑賞するA

ハ「助けてよAちゃ〜ん…」

環「でっできた！できたぞ！」

他の4人もできたそうだ

採点) ハルヒ、A

光邦「はいはーい！僕から！」

可愛らしいハルヒの周りに…たくさんのウサギ

ハ「ハニー先輩の絵は…可愛いですね」

『素敵ですね！』

崇「…」

モリ先輩の絵は、…………

ハ「何というか、普通に上手ですね」

『素敵ですね！』

普通に絵が上手かった