ハムスターの君は天使でもある(黄)

お粥 ページ10

『あの熱移りますよ？あと一体なにが？』


る「よく考えてみたら…僕料理したことなくて……でも大丈夫かなって……そのまま料理したらこんなことに……ｸﾞｽｯ」



料理したことなくてあれほどの自信に溢れた表情が出きるのか……


『分かったんでもう泣かないでください』


本当はちょっと怒りたいけど泣いてる人を怒るのは忍びない…


る「迷惑かけちゃってごめんなさい……」


その自覚はもうあと1時間前に気づいてほしかった


『もう大丈夫なので、私自分で作れるし』

る「でも…それじゃあAさんの役に立てない」

『……じゃあ手伝ってください教えるんで』

る「！！はい……！」



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『はぁ…やっと完成』

る「美味しそうです…！」

『じゃあ頂きますﾓｸﾞﾓｸﾞ……美味しいです』

る「良かったです！」







『じゃあ、私寝るんでリビングにいてください』

る「は、はい……」


はぁ…だるい……

もうちゃんと寝よう

るぅとside　看病→←熱

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