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私は、助けられるかもしれない命を助けると決めた

が、

私はまだ死因が見えることについてよく分かっていない

なぜ見えるようになったのか、助けるとどうなるのか、他にも見える人がいるのか

分からないことだらけなのに、お祖父ちゃんを助けることは出来るのか

不安ばかりが積もる

「・・さ・・ん・・聞い・・て・いま・・・すか・・田中さん！！聞いているんですか！」

小林先生の声で我にかえる

小林先生は自分が一生懸命説明しているなか聞いていなかった生徒がいるからご立腹のようだ

そのお肉がブクブクついた指で、私を指差しながら耳が痛くなるような声で文句を言っている

そんなんだからバツヨンなんだ

心のなかで悪口を言っていると

ふと右隣から視線をかんじることに気づいた
そっちを見ると

私の親友である真奈美が私をじっと見ていた

「なに？(小声)」

小林先生がまだ文句を言っているので、小声話す

真奈美も分かってくれたのか小声で話してくれた

「今日おかしくない？(小声)」

「何が(小声)」

「律の様子が！(小声)」

さっきより強めの口調で言う

「なんでもないよ(小声)」

真奈美は友達の変化に気づきやすい。
私が人の死因が見えることに気づくのも時間の問題かもしれない

「へぇー(小声)」

納得をしていない真奈美が、その茶色いジトッとした目で私を見てくる

私はことあとの授業を真奈美のジトッした目で見られながら過ごすことになった。

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文才能力がないので、アドバイスがあったらドンドン言ってほしいです！！

コメントをしてくれると作者が飛びながら喜びます( ＾ω＾ )