すとぷりから付きまとわれてます【すとぷり】 (ページ3)

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すとぷり学園　３話ページ3

ころん「ねーりやちゃん可愛いね。」

『ほんとにあの先生可愛いよね。』
　
さとみ「お前のことだよ。」

『惚れそうですもん。先生に。』

るぅと「聞こえてないですね。」

『あの···そろそろ帰るので。』

莉犬「部活は？」

『部活···皆は何部なんですか？』

莉犬「俺とるぅとは陸上部！！一緒にやろうよ！」

『陸上····楽しそう。』
　
やってみようかな。

るぅと「りやちゃんがやってくれると嬉しいです！」

『入ってみようかな····』

莉犬「それじゃあ一緒に行こう！」

バンッ！

男「ﾋﾟﾋﾟｯ)５、７秒」

るぅと「すごい。」

莉犬「えー？！」

『私···中学のとき陸上部だったので。』

莉犬「それでも凄いよ！！」

るぅと「本当ですよ！僕も頑張ります！」

莉犬「やっと帰れるよー。」

るぅと「でも楽しかったですね。」

6人といると私も楽しいな。

こんな気持ち初めて。

『あ、私の家ここなので。』

るぅと「···僕たちもです。」

莉犬「?!一緒のアパート？！」

てことは···

さとみ「おー莉犬ー！」

ジェル「って、りやちゃん？」

ななもり「もしかして····」

予想が的中しました。

この6人も一緒のアパートみたいです。

嬉しいような嫌なような。

可愛いからいっか！

ななもり「俺がここの大家だよ。よろしくね。」

『よろしくお願いします!!』

私が頭を下げると向こうも下げた。
　
同い年で頭を下げるのはなんか複雑。

莉犬「これから一緒に登校しようよ！」

ころん「そして一緒に帰ろう！」

『あ、はい。』

可愛すぎて断れない。

ななもり「じゃあ８時集合ねー。」

『あの···私なんかと一緒に登校していいんですか？』

さとみ「俺たちは一緒に登校したいよ！」

るぅと「そうですよ！」

ジェル「それじゃあ遅いしもう寝るかー。おやすみー。」

『おやすみなさい！』

皆がそれぞれの部屋に入る。

隣がころんくん、るぅとくん。

ころんくんの隣が莉犬くん。またその隣がさとみくん。下がななもりくんとジェルくん。

莉犬くんの下は共同スペースらしい。

『ふー。そろそろ寝るかー。』