続き ページ8
？？？side
自由行動だからお土産を買おう！ってなって、誰が1番Aが喜ぶお土産を買えるかという戦いが何故か始まった。
乗り気ではなかったけど、楽しそうだったから僕も参加することにした。Aには外で待ってもらい、みんな同じ店に入ってお土産を探し始めた。
僕は案外早く(でも、10分はかかった)見つかって、会計を済ませみんなが終わるのを外で待つことにした。
外に出てみると、誰かが連れて行かれそうになっていた。顔が少しだけ見え、それがAだということがわかった。
僕は、無意識に
？「ねぇ、お兄さん。僕のAに手出さないでくれる？」
ナンパしてるやつのところまで行き、Aから引き離した。Aは驚いたような顔をして、
A「ありがと…、少しは見直したよ。意外と優しいところあるんだね、ころちゃんって」
「助けてやったのに、意外とってなに？ひどくない」
A「酷くないですよー」
すぐにいつも通りに戻り、ホッとした。Aがポツリと言ったことを僕は聞き逃さなかった。
A「怖かった…。助けてくれてありがと…」
そこからずっと無言の状態が続いた。無言のままさらに10分がたち、
な「待たせたよね、ごめんなー」
ジ「すごい迷ってもうて」
さ「ころんだけすごい早かったよな」
こ「別に早くないと思うけど」
僕は決して早くない。みんなが遅いだけだ。Aのお土産にそんな悩むか？なんだって喜ぶでしょ？
莉「折角買ったんだし、Aにどれが一番気に入ったか決めてもらお」
る「ではいっせいに出しましょう。せーの」
みんなそれぞれ違うものを買ってきていた。
なーくんは栞だった。The京都って感じのする栞。
ジェルくんは、練り香水。京都でしか手に入らないものだという。
さとみくんは、イヤリング。Aのイメージカラーである、緑がモチーフのもの。京都って感じのするもの。
莉犬は、お菓子。Aが好きな抹茶のお菓子だ。宇治抹茶入りのシフォンケーキ。
るぅとは、金平糖。可愛らしい、小瓶に入っている。金平糖って有名だっけ？でも、それ言い出したらキリがないや。
僕は、ストラップにした。7色全てある、セットになったもの。清水寺が描かれているもの。
Aは誰のものを選ぶんだろうか？やっぱりおしゃれなものなのかな？僕のが選ばれたら嬉しいって思うんだよね。
ーー
京都土産があまりわからないから適当ですみません。
村雨
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鶴 - あ、いえいえリクエスト書いてくださりありがとうございます。そして完結おめでとうございます (2019年4月20日 9時) (
レス) id: 0753bc1767 (このIDを非表示/違反報告)
村雨 - 鶴 さん» すみません。いろんな作品を見ていて自分の小説を更新できませんでした。春休みに入ったので頑張ります (2019年3月30日 22時) (レス) id: d7ddb048f4 (このIDを非表示/違反報告)
鶴 - 大丈夫ですか？具合悪くなってたら頑張ってください応援してます！ (2019年3月11日 15時) (レス) id: 0753bc1767 (このIDを非表示/違反報告)
鶴 - はい！ごめんなさい人物指定しなくて (2019年3月7日 14時) (レス) id: 0753bc1767 (このIDを非表示/違反報告)
村雨 - 鶴 さん» 分かりました！夢主ちゃんのネコ化でいいですかね？ (2019年3月4日 22時) (レス) id: 4e5f5dc55b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：村雨 | 作成日時：2018年11月18日 14時
