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番外編 ページ46

このネタかきたかった。


Aside


目の前にいるのは、さとみくんとなーくんと莉犬くんとるぅとくん。
私は、ジェルくんところちゃんに挟まれている。


さとみくんが学校に来るようになってから約1ヶ月。
大嫌いな時期に入った。


さとみ「よっしゃ。定期考査5日前だし、勉強すっか。」


そう言って、さとみくんが大量の参考書を机の上にドサッと置く。


学校からそのままさとみくんの家に来いと言われ、ゲームでもするのかと浮かれていたが違ったのか…。


ころん「…マジで言ってんの?」


るぅと「もちろんです。僕社会教えるんで。」


莉犬「俺が英語教えるね!」


さとみ「俺は数学と理科で。」


ななもり「まぁ、国語になるけど…対して教えることなくない?」


眼鏡をかけるさとみくんはすごくかっこいいけど、そんなことを言ってられないほどに今逃げられない状況にある。


こんな動揺している時にさとみくんの窓から飛び移るなんて危険だし、まず自分の部屋の鍵が開いてない。


この4人の壁を突破して、素直に逃げるのも無理と見た。


さとみ「はい、まず全員課題見せて。」


さとみくんにそう言われ、鞄から課題を取り出す。


さとみ「まぁ…なーくんは流石って感じだな。間違いも少ないし。莉犬も、ケアレスミスかな。あ、ここは後で教える。るぅとくん大丈夫そう。」


さとみくんは、ペラ…と私たち3人課題を捲る。


さとみ「…おい。」


A「ひっ…。な、なに?」


さとみ「Aはほぼ間違えだとしてもまだやってるからいいとして、なんでころんとジェル欠片もやってねぇんだよ。今すぐやれ。答え没収。」


…いいとは言われたけど。
気分はよくないわな。


ころん「えっ、答えとんの!?」


ジェル「俺、文系なんやけど。」


さとみ「関係ない。さっさとやれ。じゃあAは…うーん。どこから説明しようかな。」


さとみくんが、私の課題を開きながら呟いた。
横から、他の3人がそれを覗く。


るぅと「えぇ、、大丈夫ですか?」


莉犬「バツしかないじゃん‪w‪w」


ころん「ちょ、これどうやって解くの!?」


ジェル「は!?意味わからへんねんけど!」


はぁ…とさとみくんがころちゃんとジェルくんの方に向き直る。
2人とも、同じ問題に苦戦していた。


さとみ「じゃあこれから。…まず、ここをこうすればこの公式が使えるようになるでしょ?」


空きスペースに、サラサラと書いて説明してくれる。


…わからん。

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ずあ - 今頃コメントすみません!号泣しました…!映画一本作れますよ。これ。応援してます! (2019年8月5日 2時) (レス) id: 4e94af6b8d (このIDを非表示/違反報告)
Mikazu - すごい (2019年6月25日 20時) (レス) id: babb1e82b9 (このIDを非表示/違反報告)
みさき - 最高でした!! (2019年5月14日 18時) (レス) id: ffb88be4b8 (このIDを非表示/違反報告)
からぴり - ころんくんがいい子すぎてほんとに泣けます(T_T)すとぷりメンバーも素敵、本当に泣けます(T_T) (2019年5月2日 17時) (レス) id: 246b598037 (このIDを非表示/違反報告)
涼音(プロフ) - いくみさん» 書いてくれるんですか?!みたいです! (2019年4月26日 23時) (レス) id: 8e8fc6a313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いくみ | 作者ホームページ:飲んでなくない?🍺∩(´^ヮ^`)∩🍺 うぉううぉう!&#127...  
作成日時:2018年11月20日 23時

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