【ナルト】 人工少女〜雪〜

１７話　拾い食い ページ19

カカシ「これを見ろ。この石に刻んである無数の名前。これは、全て里で英雄と呼ばれている忍者達だ」


慰霊碑ですね


ナルト「それそれそれそれー！！

それいー！！

オレもそこに名を刻むってことを今決めたー！！

英雄！英雄！

犬死になんてするかってばよ！！」


何も知らないって時に、怖いことです


A「これは慰霊碑ですよ？

任務中に殉職した英雄達の名が刻んであるのですが、死にたいのですか？

忍者にもなっていない私達が死んだら名前を刻めませんし。それこそ犬死だと思いますよ」


カカシ「Aの言うとおりだ。この中にはオレの親友の名も刻まれている・・・

お前等！もう一度だけ最後のチャンスをやる。

昼からもう一度だけ試験をする。

挑戦したい者だけそこにある弁当を食え、ただしナルトだけには食べさすな！」


一人で先に食べようとした罰ですね


食べ物の恨みは怖いと聞きますが、本当のようです


サスケ「ほらよ」


サクラ「サスケ君！さっき、先生が！」


サスケ「あぁ、今はアイツの気配はない

足手まといになられちゃ、こっちが困るからな」


A「ダメです」


サクラ「A、あんたねぇ・・・」


A「成長期にはキチンと食べないといけません」


サスケ「じゃあ、どうしろと？」


A「うずまき君は私の分を食べて下さい」


サクラ「Aはどうするのよ？」


A「さっき食べました」←


３人「え！？！？」


A「歩いていたら木の実があったので、つい」←


うちは君を救出した後すぐに木の実が見つかったので、食べました


食べたというより、丸呑みしたと言う方が正しいですが←


ナルト「拾い食いはダメだってばよ！」


A「そうですね。今度から気をつけます」

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