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story2 ページ3
赤葦side
木兎「じゃーな、あかーし!!」
大きく手をふる木兎さん
相変わらず元気だな………
赤葦「はい、さようなら」
軽く会釈して、歩く。
今日は木兎さんの調子がよく、一向にスパイク練をやめなかった。
結果、学校をでたのが夜10時になった。
もちろん、先生に怒られら。見回りにこない先生も先生だと思うけど…………
おかげでへとへとだった
「はなして!!!!!」
ふと、そんな声が聞こえた。そのあとに聞こえたのは男性の声。
赤葦(…なんだ?)
声のした方に行ってみる。
そこには、4人くらいの成人男性と、１人の女のこらしい人影が。暗くてよく見えなかったが多分あってる……
男1「おらっ!立て!!!」
咄嗟に、あの子を助けなきゃ、と思った。
気づけば、その子の腕をとっていた男を蹴り倒してその子の手をとり、走っていた
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作者名：赤黒めの | 作成日時：2016年1月24日 9時
