蒼い空【SOARA】

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貴方side


SOARAのマネージャーに就任して数か月がたった

お父さんから「tukipuroＬｉｖｅ２０１７」というビッグライブにSOARAも参加すると聞いた

皆の足を引っ張らないように頑張らないと！


空「A〜これ上手くいかないんだけど．．．」


貴『それ後でやっとくから置いといて！』


何かとバタバタです(;^ω^)


フラッ


あれ．．．一瞬眩暈が．．．


廉「先輩大丈夫ですか？」


宗「少し休むか？」

貴『ううん！全然大丈夫！ありがとう！練習行ってきな！』


皆に心配かけるわけにはいかないからね。


衣装整理、照明のタイミングや位置．．．あとは．．．

バタンッ


守「A、これ落とさなかった．．．ってA？！」




・







貴『ぅ．．．っ．．．』


いつの間にか、部屋のベッドで横になっていた

私．．．倒れたの．．．？


空「A！大丈夫？倒れたって．．．」


宗「そんで、守が部屋まで運んできてくれたんだ」

やっぱり倒れたんだ．．．あとで守に謝ろう

貴『その守はどこに行ったの？』

宗「今料理作ってる。望と廉はそのお手伝い」


貴『そっか．．．ごめん心配かけて．．．私が、皆を支えなきゃいけないのに．．．』

空「う〜ん．．．こうゆうのって≪お互いに支えあう≫じゃないかな？」


貴『お互いに．．．支えあう．．．』


宗「空がまともなことを言ってる」


空「俺だっていうときは言うよ！？」

貴『．．．ップ．．．アハハハハ』

空「Aまで！？酷〜い(´;ω;｀)」


貴『違うよ．．．嬉しくて笑ってるの！．．．ありがとう、空。宗も。』

宗「お礼を言われることはやってないんだけど．．．どういたしまして」

空「どういたしまして！」


それから二人は「夕飯になったらまた呼びに来るから」と言って部屋を出て行った


廉「宗兄．．．先輩の様子は．．．」

宗「だいぶ良くなってたけど、今は部屋で休ませてる。夕食に呼びに行くって言っておいたから
後で呼びに行け」

廉「うん．．．」


宗「今でも好きなんだな．．．Aのこと」


廉「うん///．．．」

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