KIRARI☆のあやかし二次小説☆

文化祭っ！ ページ7

『コスプレ写真館へようこそ！！』

全員で言う。

「わー！みんなボカロとかが多いなー！」
お客さんが来た。

さくらちゃんは受付係。
しかもコスプレしながら・・・

「お好きなキャラと写真が撮れます！
お選びください！」

お客さんが選んだのは・・・

「じゃあ初音ミクで！！」

あたしかっ！

「未来〜？仕事やで〜！！」
「わかった！
　じゃあ陵行ってくるね！」
「はっ、はい！」

あたしはお客さんのもとへ行って写真を撮る。
ポ、ポーズを決められるから恥ずい！

〜３０分後〜
「陵くん！指名や！！」
「はい！！」

あ、陵も指名されたか・・・

あたしはあの後人気が高すぎて
予約ができるほど忙しかったので教室の陰で休憩中。
それでも休憩が終わればまた予約の人たちと
写真を撮らなきゃいけないんだけど・・・
考えただけでゾッとする。
すぐたらい回しみたいになるから・・・・・

「休憩もあと５分か・・・」

カウンターを見ると、
いまだに初音ミクと指名している人がいる。
少し移動して、
そこであたしは予約されている人が書かれた紙を見る。

〈初音ミクの予約人数…１５人〉

「ＨＡ！？」

マジかよおい！！！！
こりゃ文化祭終わるまでずっとだな・・・

「あーーもーーーー！」

あたしは椅子に乱暴に座る。
するとすぐに、

「未来ーーー！休憩終わりやでーーーーー！」
「はいはい！！」

そう言っていこうとすると・・・

ｸﾞｲｯ

誰かに引っ張られる。

「だれ！？」

引っ張ったのは誰！？→←いよいよ文化祭！

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