どんなことがあろうと、君が好きだよ【蒼井翔太】 (ページ9)

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9＊この気持ちは？ページ9

翔太side

無事に家に着いた。

Aちゃんはベッドに寝かせてあげた。

その間に僕はうた☆プリのアニメ4期の台本をもらったから、一通り目を通したりしていて、どう表現するかとかいろいろ考えていた。

時計を見ると深夜2時だったことに気づいた。

翔太｢もぅこんな時間か……

そろそろ寝ようかな！

あ！Aちゃんベッドで寝てるんだった！｣

そう思いながら、ベッドに向かうと、Aちゃんが可愛い顔してぐっすり眠っていた。

翔太｢ふふ……かわいい……。｣

そういいながらAちゃんの髪に触れた。

翔太｢……て！何してんの俺！！｣

そう思いとっさに触れるのをやめた。

僕は一気に顔が熱くなって、顔をそむけた。

やばい……。

翔太｢起こして……ないよね？……｣

僕がAちゃんの方を見たら彼女はぐっすり眠っていた。

翔太｢よかったー｣

それにしても、何だろ……こんな気持ち初めてだ。

翔太｢まぁ、もう遅いし、僕も寝ようかな！｣

そんなことを思いながらベッドの横に布団をひいて、ねることにした。

翔太｢おやすみなさーい。｣