17*うれしい ページ18
Aside
夕方の6時ぐらいになった。
事務所でいろいろしてたらこんな時間になっていた。
ガチャ……
事務所のドアが開く音がした。
誰だろ?
翔太「あっ!Aちゃん!!
よかった〜会いたいと思ってたんだ!!」
貴「え?なんでですか?」
翔太「今年のS祭りで、僕の『哀唄』を歌うんでしょ?
もぅ聞いた時にすごく嬉しくて嬉しくて!!!
誰かに自分の歌を歌ってもらえるのはすごく嬉
しいから!!それに…………歌ってもらうの が、Aちゃんですごく嬉しい。」
蒼井先輩にそんなに喜んでもらえて……すごく勇気が出た……
貴「どうして、私で嬉しいんですか?」
翔太「えっ!……だって………事務所での初めての後
輩だし……Aちゃんいい子だし…………
僕も、Aちゃんのこと好きだし……。」
好きって……?
翔太「……あーーー!!/////
『先輩』としてってことだよ/////」
貴「あっ!ありがとうございます/////」
蒼井先輩の顔がすごく赤くなってる。
それより……すごくドキッとしてしまった。
なんだろ……この気持ち。
貴「……あ!蒼井先輩に聞きたいことがあったんです!」
翔太「え?なになに?」
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作者名:なーたむ | 作成日時:2016年5月29日 21時