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すき。のおまけ・1 ページ22

オレ、雄也と慧の友達の光!!

久しぶり、元気だった?!(誰に言ってんだ?)



今は、慧と2人で放課後____

委員会に行ってる薮と雄也を教室で待っている。



「しっかし、おせぇ〜な・・。」って、独り言・・。



静かに本を読んでる慧を眺めながら

最近の___慧と雄也の甘ったるい雰囲気を

・・思い出す・・・。


う〜〜ん。。あれは・・ひどい・・

まわりも・・困るだろ。

つ〜かさ、現にオレと薮が・・

困ってる・・もんな。



___あ・・そういえば。



「なぁ、慧・・。」


「なぁに?
 光・・どうしたのー。」

本を読んでいた手を止め、慧はオレの方を見る。


「実は・・慧の__
 ほら、耳のコトなんだケドさ。」


「う・・?
 うん・・耳のコト?」


「そう。この前言ったじゃん。
 気分がいいと髪を耳に掛ける話
 あれ、あったじゃん?!」


「あっ!___もぉ〜そうだよぅ。
 あれからさ、おれ..意識しちゃってー
 もぉ、恥ずかしくて、大変なんだよ。
 光はなんで、雄也がいる時に言ったの?
 内緒で教えてくれればよかったのにぃ。」

むぅー。って、慧はプゥっとホッペを膨らます。



「いやいや違うぜ、慧。」

「ちがぅー・・?
 何がちがうの〜」

「だから〜・・
 実は、あの情報源は、雄也だから。」


「___えっ?!」

驚いて、ガタッと椅子から立った慧が

「ほぇ?!・・どぉゆうコト?
 ・・じょうほぅー..げん?」


「慧___まぁまぁ、いいから。
 ほれ、落ち着いて聞けよ。」


「え・・う、うん・・・。」

ストンっと椅子に座ってジッとオレを見る慧・・。


「コホン。__実はだね、慧。」

「・・ぅん。」

「その〜・・あの話は、昔に遡って___
 お前ら2人が、小学生の時の話なんだよ。
 まぁ。。なんだ、、うん・・あれ、あれだな。」

「なぁに、光っ。」

「その〜〜・・まぁ、あれだ。
 ハッキリ言やぁ〜、雄也は・・
 ヤバい奴だな・・。うん。」


「・・やばい・・や・つ・・??」

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あひる(プロフ) - いのやまさん» かすみぃ〜ん!!早速読んでくれてあんがとぉ〜!!光くんのいじわる感とか・・わかってくれてよかったぁ〜!伝わってるか・・不安だったんだぁ〜。。さすが、かすみん!いいコメしてくれるなっ!! (2016年10月24日 17時) (レス) id: f60d71868c (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 優子さん» 優子さん!最後までお読み頂きありがとうございましタンバリン!この二人は、あひるもお気に入りです!!どうぞ、他のお話しにも・・どうか・・遊びに来てくださいね!! (2016年10月24日 17時) (レス) id: f60d71868c (このIDを非表示/違反報告)
いのやま(プロフ) - よんだよ〜!!光くんのいじわる感おもしろかったし、いのちゃんの涙の理由がほんと「そこなのっ」って感じでおもしろかった!でも、そんないのちゃんも可愛い!! (2016年10月24日 17時) (レス) id: 70e240ba89 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。オマケ良かったです。雄也君と慧君良いですね。 (2016年10月24日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 優子さん» 優子さんコメントありがとうごぜいやす!!優子さんのコメントが心の支えです!!これホントです!!・・そうなんです。うふふ。もうすぐで終わりますがもうちょっとお付き合い下さい!!てへぺろりん!! (2016年10月23日 19時) (レス) id: 613fda9ac4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あひる☆ | 作成日時:2016年10月10日 17時

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