２１回沈ム･･ ページ22
A「轟君、アレ」
Aが指を指す方に目を向けると、外に記者と報道者が群がっていた。
「オールマイト出してくださいよ！いるんでしょ！？」
プレゼントマイク「非番だっての！」
「一言コメント頂けたら帰りますよ！」
相澤「一言取ったら二言欲しがるのがアンタらだ」
プレゼントマイク「不法侵入だぜ、これもう(ヴィラン)敵だ。
ぶっ飛ばしていいかな」
相澤「やめろマイク。あることないこと書かれるぞ。警察を待とう」
プレゼントマイク「チッ･･･！」
これが世に言うマスゴミと言うヤツか･･･
なんて人騒がせな。
Aはそう思い、轟とその様子を見ていると、飯田の声が聞こえた。
見てみると、非常口のような体制になった飯田がいた。
飯田「ただのマスコミです！
なにもパニックになることはありません！大丈ー夫！！
ここは雄英！最高峰の人間に相応しい行動をとりましょう！」
飯田がマスコミのことを伝えてくれたおかげで、
パニック状態だった生徒たちは静かになった。
それから、警察の到着でマスコミは解散し、いつもの日常へと戻った。
八百万「ほら、委員長 始めて」
緑谷「で･･･では！他の委員決めを執り行って参ります！
･･･けど、その前にいいですか？
委員長はやっぱり･･･飯田天哉君がいいと思います！」
飯田「！」
緑谷「あんな風にかっこよく人をまとめられるんだ･･･
僕は飯田君がやるのが正しいと思うよ」
そう晴々した表情で緑谷は言った。
切島「俺はそれでもいいと思うぜ。緑谷もそう言ってるし、
確かに飯田、食堂で超活躍したしな！」
上鳴「あぁ、それになんか非常口の標識みたいになってたもんな！」
相澤「時間がもったいない･･･なんでもいいから早く進めろ」
そう寝袋にくるまりながら、睨みを利かせた顔で言った。
飯田「委員長の指名なら仕方あるまい！
以後はこの飯田天哉が、委員長の責務を全力で果たす事を約束します！」
「任せたぜ非常口！」
「非常口飯田！しっかりやれよー！」
こうして、飯田君が学級委員長に選ばれた。
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ベル(プロフ) - meniichanさん» 初めから読みました・・・最高です！私も艦これやってるんですけどまさか深海がわだと思いませんでした！でもこれもありだなって思いました！更新楽しみにまっています (2018年9月16日 16時) (
レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - ありがとうございます！こんな小説を読んでくださり本当にありがとうございます！これからも頑張っていきます！ (2018年3月21日 10時) (レス) id: 97b860fb54 (このIDを非表示/違反報告)
椎無(プロフ) - ヒロアカと艦これ…。良いですね!これからも楽しみにしてます!更新がんばってください! (2018年3月20日 19時) (レス) id: 712396e5de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2018年1月31日 17時
