黄泉少女【鬼滅の刃】

27話 ページ29

サッ！

村田「うわぁ！」

A「大丈夫？村田さん」



累の姉を喰い尽くした後、繭束を爪で切って村田さんを救出した。原作通り服だけ溶かされて全裸だ。


村田「あ、あぁ･･･って君はさっきの。鬼は！？」

A「もういないの！私はA！河本A！鬼殺隊じゃないけどよろしくなの！」

村田「うん、よろしく･･･うわああ！！」


村田さんと握手しようとAが手を出したが、それはAの手ではなく累の姉の腕だった。それに気付いた村田はAから離れた。


村田「な、なんだよそれ！？」

A「あっ、ごめんね〜まだ食べてなかった〜。いけないいけない」

村田「ま、まさか･･･食ったのか？人をッ」


A「え？人間じゃないよ？鬼だよ？人間は脂っこいから食べないの」

村田「そう･･･なんだ･･･」


ガブッ！


村田「ひっ！」

A「むしゃむしゃ･･･でも私ね･･･もぐもぐ･･･鬼は食べるけど･･･むしゃむしゃ･･･別に食べなくても大丈夫なの･･･もぐもぐ」









「こんばんは〜、何を美味しそうにモリモリ食べてるんですか〜？」

A「ん？」

村田「ひっ！！」

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