36話 ページ36
そして、
「オオオォォオオオオォオオオオオオオオ!!!」
デュース「はあ、はあ・・・っ!」
エース「やっ・・・た?」
グリム「か、勝った・・・オレ様たちが勝ったんだゾ!」
見事に怪物との戦いに勝利しました。
楽しそうにハイタッチしている3人に、自然と笑みが溢れました。
「皆さん、すっかり仲良しですね」
デュース「・・・あっ、ち、違う。別にこれはそういうんじゃない!」
エース「そ、そーそー!変なこと言わないでくんない?」
グリム「オッ、オレ様が大天才だから勝てたんだゾ!力を合わせて勝てたわけじゃないんだゾ!」
エース「・・・って、言い訳すんのもダサいか。悔しいけど今回はユウの作戦勝ち、かな」
デュース「・・・ああ。ユウが落ち着いて指示を出してくれたからこうして魔法石を手に入れられた。これで退学させられずに済む。本当によかった・・・」
「そんな、私はただ提案しただげですよ。皆さんが協力したおかげです」
エース「はいはい、よかったよかったー。マジ、クッタクタボロッボロ。早く帰ろうぜ」
グリム「いっぱい魔法を使ったら腹が減ったんだゾ・・・」
「それじゃあ戻ったら、お菓子作ってあげましょう」
グリム「ふなっ!本当か!?わーい!」
妖精さんA「にんげんさん」
妖精さんB「ぼくたちにもあま〜いあま〜いごほうび」
妖精さんC「くださいな」
「もちろん、いいですよ」
そう言うと、妖精さんは「キャッキャッ」と喜びました。
グリム「妖精!オマエらいつの間にいたんだゾ」
デュース「妖精!?初めて見た・・・」
エース「オレもだ」
妖精さんA「ぼくたちはずっとにんげんさんのおそばにいましたです」
デュース「可愛いな・・・」
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meniichan(プロフ) - コメントありがとうございます!これからも頑張って行きますので、よろしくお願いします! (2020年8月15日 9時) (レス) id: 4d28e4eef1 (このIDを非表示/違反報告)
サマー・ルナ(プロフ) - 人類は衰退しましたとのクロスオーバー、とっても面白いです! (2020年8月13日 23時) (レス) id: bcb04ca200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:meniichan | 作成日時:2020年6月20日 0時