78話 ポルナレフと言う男 ページ30
「そこに誰かいるのか！」
エミリア「！」
上を見上げると、柱の影に車椅子に乗った義足の男がいた。男の手にはあのスタンド能力を与える矢が握られている。
あの男は、3部で条太郎の仲間だった男だ。
確か名前は･･･ジャン＝ピエール・ポルナレフだったか？
ポルナレフ「おい、聞いているのか！貴様は何者だ！」
エミリア「私はエミリア・アンターク！アンタの敵じゃあない！」
ポルナレフ「！！エミリア･･･だと？」
そう言うと、ポルナレフはゆっくりと出てきた。そして、私の顔を見た瞬間驚いた顔つきになった
ポルナレフ「本当に･･･エミリアなのか？」
エミリア「？そうだが･･･」
ポルナレフ「･･･ッ･･･」
そう答えると、突然ポルナレフは涙を流した。
こいつ･･･私の事を知ってるのか？
何処かで会ったか？
ポルナレフ「あぁ、すまない･･･昔の事を思い出してな。本当に･･･何も変わってないな。12年前から･･･」
エミリア「？」
何を言ってるんだ？こいつ
ポルナレフ「いや、こっちの話だ。気にしないでくれ。さて、それじゃあ君が何故ここに来たのか話してもらおうか」
エミリア「あ、あぁ･･･」
それから私は、今の状況とここに来た理由を全てポルナレフに話した。
ポルナレフ「そうか･･･状況は理解した。しかし、君は相変わらずだな。無茶なところもあの頃と同じだ」
またか。さっきから何を言ってるんだこいつは。
ポルナレフ「ついて来い。まずは君の身を隠さなければいけない。君が生きている事をボスに勘付かれないようにな」
エミリア「･･･」
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神田まりを。(プロフ) - 面白すぎて続きが気になるぅ🌲ﾆﾅﾙ🌲ﾆﾅﾙ( '-' )ﾄﾞｷﾄﾞｷ (2021年10月2日 22時) (
レス) @page34 id: dd67655f0c (このIDを非表示/違反報告)
くとぅるふふっざけんな！(プロフ) - 面白いので続きが楽しみすぎて更新されてたら真っ先に読んでます！続き待ってます！更新頑張ってください！ (2019年10月11日 21時) (レス) id: b6db3cbd6d (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 出づらいだろうなぁ…エミリアちん (2019年8月27日 21時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 更新されてる！！いつも楽しく読ませていただいています。話の続きが待ち遠しいですが、ご自分のペース無理しないようにしてほしいです。気長に楽しみに待ってます！ (2019年8月27日 10時) (レス) id: e1b44d4df8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - めちゃくちゃストーリーが面白くて何回も読み直してます！アニメも最終回が近づき悲しいですが、この小説の最後も楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年7月13日 22時) (レス) id: 1b0852daab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2019年5月3日 6時
