にじゅうごわめ ページ26
you side
この後も違う話題でお話を続けていた
コネシマくんたちといるのはとっても楽しかった
コネシマくんと鬱くんの漫才みたいなやりとりを見ていると
ポツッ…ポツッ…ザァァァァ
雨が降ってきた
kn「！！めっちゃ急に降ってくるやん！」
なんて言いながら鬱くんとコネシマくんはどこからともなく傘を取り出した
sha「え、お前ら用意周到すぎん？」
どうやらシャオロンくんは傘を持っていないらしい
…いや、私もなんだけどね
ut「シャオちゃん傘持っとらんの？しょーがないなぁ」
鬱くんはUFOのイラストが散りばめられている傘の中にシャオロンくんを入れた
kn「Aも入るやろ？」
コネシマくんはシャケの切り身のイラストが散りばめられた傘に入れてくれた
ut「どっかの店入ろか」
kn「そやな…。どこにする？」
入る店を考えていると、後ろからバシャバシャと
雨に濡れた原っぱを駆ける音が聞こえてきた
見ると、原っぱの奥のほうで遊んでいた子供達だった
その子たちはずぶ濡れになりながら私たちの隣を駆け抜けた
…と思ったらUターンして私たちの元にきた
「コネシマさんたちじゃないですか！」
kn「お！ナカム達やん！遊んでんのはお前らやったんか！」
nkm(ナカム)「はい！てか、コネシマさんと鬱さんのペアはよく街でみるんです
が…コネシマさん達とシャオさんって友達だったんですか！？
一緒に遊んでいるところみたことないですけど…」
kn「まあ、たしかに、俺らがこの街で一緒に遊ぶんは初めてかもなぁ…」
ut「知ってなさそうやから言っとくと、俺とシッマも天使やで？」
WT「…えぇぇぇぇぇぇえ！？」
など、会話を続けているけど、私は全くついていけない
kn「こいつらは俺とおんなじ村で生まれてんで！」
nkm「初めまして…ですよね！こんにちは、ナカムです！」
br(ブルーク)「ブルークです！」
sk(シャークん)「シャークんです！」
kin(きんとき)「きんときです！」
sm(スマイル)「…スマイルです」
kir(きりやん)「き〜りやんです！」
パンダのパーカーを着てたり、何故か枕とお肉を持ってたり、目が吊り目でちょっと怖かったり、
この中では普通そうだけど、その普通が逆にやばそうだったり、
私より年下なのにスーツを着てたり、挨拶が特徴的だったり
とっても個性豊かな子達だ
…コネシマくん達も十分すぎるくらい個性豊かなんだけどね？
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ばななまん - 初コメ失礼します！先日見かけて楽しく読ませていただきました！もし苦でなければ続きも楽しみにしています！主さん実体験の恋愛物語も見てみたいのでよければ検討お願いします！ (10月10日 23時) (
レス) id: b4aa14c532 (このIDを非表示/違反報告)
すずかすてら(プロフ) - 匿名くんさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けてとても嬉しいです！応援もありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年7月16日 9時) (レス) id: 05fd1bbda4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名くん - 初コメしつれいします､楽しくよませていただいています｡応援してます､！ (2021年7月15日 19時) (レス) id: b3faa4a7dd (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - いえいえ気付けて良かったです！！(^^; (2021年6月12日 22時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
すずかすてら(プロフ) - 愛月咲良さん» いや本当にすみません！変換ミスです…ご丁寧に教えていただきありがとうございます！ (2021年6月12日 20時) (レス) id: 05fd1bbda4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずかすてら | 作成日時：2020年5月26日 13時
