黒狼と黒猫２ (ページ4)

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学園三ページ4

「あいつらの親いたんだな」

「天涯孤独じゃなかったのか

自分の家族も焼き○したって聞いたけどー」

「でも現に俺のおじさんがさー」

「お前のおじさん学園郵便物の検閲だっけ？」

「やろうと思えば手紙の横流しだってできんだぜ

こいつらの親からの手紙だって」

蓮、棗、ルカ、持ち上げ君「え…」

「何だよ、またシカトかと思った

親切心からおしえてやってんだぜ？」

「おじさん曰く、お前らの親から毎週、何通もきては、毎日、処分庫行きなんだってさ」

蓮、棗「てめえら…」

「あんだけ毎日処分されてりゃ、一通くらいごまかしてもバレないだろうって、おじさん言ってたし」

「お前らの態度しだいで」

「お前らの親からの手紙、横流ししてやっても構わないぜ」

「俺らの言うとおりに動くんならな」

「黒崎蓮、日向棗この学園から脱走してみろよ

幹部性に熟れる程のアリスがあるな、、簡単だろ
この事を郊外せず、無事その後戻ってきたら、親の手紙はお前らにやるよ」

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