検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:137,189 hit

△64▽ 侑李side ページ14






涼「おい知念。


飲みすぎだろ。」



僕は普段飲まないお酒を次々と喉に流し込んでいた。



侑「もう一杯っ…」


涼「酒飲めないじゃねーのかよ。」





そう言って水の入ったグラスを渡す涼介。



侑「っるさい!」



飲めないよ?お酒なんて。
好きでもないし、でもこの際もうどうでもいい。



涼介から受け取った水を流し込む。



侑「あぁー。

うぇ……きも……ちわるぃ…。。。」



もはや水とお酒の違いも分からなくなった僕はそのまま机に突っ伏す。




涼「ほらー、いわんこっちゃない。」



侑「うぇっ……おぇ…」



涼「もー、、、ほら。つかまれ。」




その後の記憶はあんまない。
泥酔いした僕は涼介におんぶされて、深夜の街を涼介の背に乗りながら歩いてた。


何度も吐きそうになりながらも、涼しい風のおかげで少し酔いが冷めてきた。




涼「よいしょっと。




ほら着いた着いた。」




急にAの部屋から出ることになったから、もちろん僕の家はないし、

しばらくはゆーてぃーの家に居候させてもらう予定何だけど…



涼介は一体それを知っているのかな?





涼「ほんとお前さー…

何があったかは知んないけどAちゃんにはあんま迷惑かけんなよなぁー…」




そう言いながら涼介が家のインターフォンを押した。
 




ここって…



まだ酔いが回っている頭で考えていると…






A「はーい。こんな時間に何の………って、山田くん?…………」





涼「久しぶりー。と言いたいところ何だけど、


とりまコイツ。

かなり酔っちゃってるからさ…
ごめんね心配かけて。どーせ知念ろくに連絡してないと思って…


ずっと待ってたよね?」




A「え、あ。いや……あの…」





戸惑った君の声だけが僕の耳に届いていた。





△65▽ 貴方side→←△63▽ 貴方side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (197 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
376人がお気に入り
設定タグ:知念侑李 , 束縛 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

たいやき(プロフ) - ブラックな知念くんの束縛、やばすぎました。これからも頑張ってください! (2019年10月7日 22時) (レス) id: 2edd79c1bf (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - いつもドキドキしながら見ています。 私は山田くんのこと政略結婚のお話を見てみたいです。これからも応援しています! (2018年2月5日 21時) (レス) id: af088d5813 (このIDを非表示/違反報告)
知念 莉世(プロフ) - これからの展開がとても気になります。密かにもっと侑李君の束縛を見たかったって思ってますwなんせ、束縛が大好物なんで←←これからも更新頑張ってください!!応援してます!あと…私もBed in the Love、読んでみたいです! (2016年11月26日 10時) (レス) id: 94039e0dc6 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ王子愛ing(プロフ) - Bed in the Loveが読みたいです!よろしくお願いします!束縛侑李くん大好きですか明日にでも束縛涼介くん読んでみたいと思っています! (2016年11月26日 0時) (レス) id: fdddbf9cdb (このIDを非表示/違反報告)
スルメ♪(プロフ) - りなちぃさん» ありがとうございます^^*了解しました!応援よろしくお願いします!頑張ります^^* (2016年11月24日 22時) (レス) id: b713f675db (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:するめ x他1人 | 作成日時:2016年9月27日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。