Bed*59 ページ11
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突然降ってきたキスに驚きつつも抵抗しようとしない私。
止むことのないキスの雨はどんどん深さを増していく…
「んっ………はぁっ」
苦しくなって酸素を求め口を少し開けてみれば一瞬にして口内を駆け巡る有岡の舌。
「んはっ………ありっ…お…かっ………」
私の知ってる陽気な有岡はここにはいなくて、
あの日もこんな感じだったのかな…って
記憶のない自分に嫌気がさしてギュッと握った有岡の着ているパーカー。
大「ん………」
離れた唇が少し名残惜しいけど
やっと取り入れることが出来た酸素に肩で息をする。
大「ごめっ…………あの俺っ」
何で謝るのかは分からないけど
何故か有岡に返す言葉がなくて
『好き』だと言われて嬉しいのに明確な自分の気持ちが分からない。
大「ごめんな………もうしないから……」
そう言って逃げるように去っていく有岡を
今の私には引き留めることが出来なかった。
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彩花(プロフ) - この話すごく好きです。いつもきゃぁって言っちゃいます笑 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 605e999d7c (このIDを非表示/違反報告)
彩花(プロフ) - この作品のlastのパスワードってなんですか? (2018年9月1日 0時) (レス) id: 605e999d7c (このIDを非表示/違反報告)
miuyr5924hsj(プロフ) - このお話大好きです!読み返しているのですが3も見たいです( .. ) (2018年8月4日 8時) (レス) id: bd5469ab72 (このIDを非表示/違反報告)
山田なお(プロフ) - この作品、もう何度読んだことか…でもまた読みたくなってしまう…本当素敵な作品です!! (2018年7月17日 0時) (レス) id: ca49053d2b (このIDを非表示/違反報告)
ゆ。 - ドストライクすぎるお話です!毎日更新まだかなってウキウキしてます笑これからも更新がんばってください!! (2018年7月14日 22時) (レス) id: bf4469aca8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:するめ x他1人 | 作成日時:2016年12月20日 22時