束縛侑李くん。 -Yuri.C-

△９▽　侑李side ページ9

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僕はゆーてぃの後に続いて楽屋に入った。








みんなは各自スマホでゲームをしていたり、

メンバー同士で雑談をしていた。









僕はそんなみんなに声をかけた。









侑「みんな........！









大事な話があるからちょっといい？」









僕がそう言うとみんなが一つの机に集まった。









涼「どうした？」









大「なんか珍しい」









侑「実はさ、







僕彼女できたんだよね」









雄「えぇ！知念が？！」







宏「いつの間に！」








光「もしかしてこの前知念が俺らに紹介した女の子？」








圭「幼馴染だっけ？」






大「今知念が同居してる人だろ？」









侑「そう、一応週刊誌にはバレないようにするからさ」









涼「了解＾＾




それにしても知念が彼女かー...





意外だな笑」









雄「一番作らなさそうなのに笑...ね、伊野ちゃん笑」









慧「え、あ、うん。」









光「伊野ちゃんどうした？」









慧「別に何でもない笑








ちょっとトイレ行ってくる」









そう言って伊野尾ちゃんは楽屋から出て行った。









こうなることはわかってたよ。









だって、伊野尾ちゃんはAのことが好きなんだから。









それに、僕はそんな伊野尾ちゃんをつい最近まで









応援してたんだもん。






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