鬼滅の刃キャラにお仕置きするだけの小説【スパンキング】

続き ページ31

無惨「さて、猗窩座。
お前は怒られる理由が分からないと言ったな。思い出すまでこうして尻を叩かれたいか？」

猗窩座「い、いえ…」

無惨「そうか。では教えてやろう。有難く思え。
それはお前が嬉々として鬼狩りの柱を1人倒しただけで褒められようと報告してきた事だ。お前には失望した。そこには三人の鬼狩りと居たそうだな？それなのに何故…(ﾈﾁﾈﾁ)」

猗窩座「は、はい…すみません…」

バッチィィィン！！

無惨「これから1000程、お前の尻を打つ。終わった時のお前の態度によって、それからどうするかを決める。」

あと1000回もこの痛みを味合わなければイケないという事に、少し猗窩座は気が遠くなった。

100回程打たれた尻は、さすが上弦という所か、尻が赤みを帯びるだけだった。

1発で蚯蚓脹れどころじゃ無い痛みだが、鬼の為赤みを帯びる位までに治っていた。

それと同時に、一切弱音を吐かない猗窩座に内心無惨は楽しく無くなってきた。

結構なサディストである無惨にとって、痛めつけて反応が無いというのは、楽しくなかった。

無惨「…猗窩座。それ程応えてない様だな。
丁度いい。治りの早さが下弦程度になる薬を塗る。それで後900回、耐えろ。」

猗窩座「(ッ！？)」

無惨は猗窩座の驚く姿に満足していた。

薬を塗りたくられた猗窩座の尻に、1発、また1発と平手が振り下ろされる。

ほんのりとした桜色が、ハッキリとした紅色となって、見るからに悲惨だった。

無惨「お前は人間と馴れ合うばかりで、強い者を倒さない。」

説教混じりの仕置きに、一々返事をしなければならなかった。

本当は痛みと恥ずかしさでどうにかなって仕舞いそうだった。

涙が出そうだったが、我慢していた。








(まだまだ続きます…長くなっちゃいました…)

続き→←無惨→猗窩座「好奇心」

ラッキーキャラ

禰豆子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す