検索窓
今日:19 hit、昨日:2 hit、合計:232,440 hit

13 ページ13

俺は正直、ラウールはパーソナルスペースが近すぎるので、事あるごとに近づいてきて女だとバレやしないかとヒヤヒヤしていたところだったのでとても丁度よかった。




『全然余裕。むしろラウールいない方が楽だよ』




というと「こらー!」と言ってポカポカと可愛く殴られた。でかいのに可愛いやつだ。




俺はラウールが仕事で出ていった後、いつも通りの仕事をこなそうとキッチンへ行った。




すると、いつもキッチンで一緒に食事を作る3人組が俺を見てニヤニヤしだした。




「今日ラウールいないんだね。じゃ、俺らも忙しいし、俺らの分も頼むな」




と言って3人組はどこかへ行ってしまった。




正直、3人組がどこの担当かなど知らず、取り合えず適当にみんな一緒でいいかと適当に作った。




『はあー。だる』





そして食事を作った後、どこへ持っていけばいいかわからず佇んでいると、3人組が戻ってきた。




「お!ちゃんとできてるじゃねえか。じゃ、俺らの分もらってくぜ。」




と言って、私の担当の分まで持って行かれてしまった。




『おいおい、勘弁してくれよ』




私はそこから追加で自分の担当分を作って幹部たちへと持っていった。
余裕を持って作り始めたので既定の時間までには持っていくことができた。
のだが、




幹部「おい、新入り。今日は持ってくるのがおせーぞ。仕事舐めとんかコラ」




と蹴ったり殴ったりされた。

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (392 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1051人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 深澤辰哉 , ラウール   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こなつ(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます。ひーくんの若頭めっちゃ似合いますね。終わらせ方がやっつけみたいになっちゃったんですが、無事完結しましたので、時間がある時にぜひ読んでみてください(^^) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 面白くて、良かったです。若頭が、ふっかさんと言うよりは、ひーくんの方が…って、思ったけど、せっかく安心して落ち着ける場所が見つかったのに、そこから離れなければならないだなんて。これからはどうなるのだろうかな。続き待ってます。 (2022年10月4日 23時) (レス) @page31 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
こなつ(プロフ) - ちゃまさん» 好きだなんて、、、嬉しいです。頑張って更新します💓💓 (2022年10月3日 20時) (レス) @page20 id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - めっちゃお話好きです、、、更新頑張ってください…!! (2022年10月3日 2時) (レス) @page17 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こなつ | 作成日時:2022年10月2日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。