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ラ「そーだよね。警戒心が強いだけだよ。透くん野良猫みたいだもん」



と可愛く例えられた。




『まあそんな感じです。野良猫とでも思ってください。』



と言った。ふっかはピーマンを避けたサラダを食べながら、



深「野良猫か。ずいぶん汚ねぇな(笑)。俺は深澤辰哉ってんだ。ふっかさんとでも呼んでくれ」



と人の良さそうな笑顔で返事してきた。




私とラウールは部屋を後にして、掃除や洗濯、昼食に夕食のことなどを教えてくれた。




全ての時間が終わり、ラウールから風呂の時間は早い者勝ちだと聞いた。



それは見つかったら終わりのやつだ。と思った。



ラ「一緒に入る??」



とニコニコ聞いてきたので、1人の時間も欲しいと伝えるとそうだよねと納得してくれた。




ラ「じゃあ俺はこれから別の仕事もあるから先に寝てて!」



と言って去っていった。
もう深夜で事務所は静まり返っていた。



誰も来ないことを願いながら、素早く服を脱いで風呂へ入った。
銭湯のように広いお風呂はみんなで入ることを想定されているのだろう。誰か来たらやばい!と思い、急いで体を洗った。



誰がくることもなく、風呂から出ると、入れ違いで今日一緒にキッチンにいた男たち3人組が風呂へ入った。



『危なかったー』



と思いながら部屋へ帰り、布団を敷いて横になった。
慣れないことをして疲れただろう。すぐに夢の中へと落ちていった。

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設定タグ:SnowMan , 深澤辰哉 , ラウール   
作品ジャンル:恋愛
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こなつ(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます。ひーくんの若頭めっちゃ似合いますね。終わらせ方がやっつけみたいになっちゃったんですが、無事完結しましたので、時間がある時にぜひ読んでみてください(^^) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 面白くて、良かったです。若頭が、ふっかさんと言うよりは、ひーくんの方が…って、思ったけど、せっかく安心して落ち着ける場所が見つかったのに、そこから離れなければならないだなんて。これからはどうなるのだろうかな。続き待ってます。 (2022年10月4日 23時) (レス) @page31 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
こなつ(プロフ) - ちゃまさん» 好きだなんて、、、嬉しいです。頑張って更新します💓💓 (2022年10月3日 20時) (レス) @page20 id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - めっちゃお話好きです、、、更新頑張ってください…!! (2022年10月3日 2時) (レス) @page17 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こなつ | 作成日時:2022年10月2日 8時

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