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私はラウールの言葉に甘え、しばし休息を取ることにした。サラシは苦しいので少し緩めて寝た。



しばらくすると目が覚め、部屋の中ですることもなくボーッとしていた。




『これからどうしよ』




しばらく佇んでいるとコンコンとノックが鳴り、




ラ「透くん起きてる?ふっかさんが呼んでるみたいだからとりあえずこれに着替えてきてだってさ」





さっきまでのラフな格好とは違い、髪をオールバックにして、スーツをピシっと着たラウールが入ってきた。




渡されたのはスーツ。




部屋の死角になるところへ行き、ラウールから隠れてサラシを直してスーツを着た。どうやって測ったのか、寸法がぴったしだった。




『こわ』




ラ「お!透くん!さすが!似合うね」




と褒められながら寝る前に行った事務所へ行き、ドアの前に立った。



ラ「若!連れてきました!失礼します」




深「入れ」




私はドアが開いた瞬間固まり、足が動かなくなってしまった。先ほどまでふっかとラウールと私しかいなかった部屋の中にはビッシリとスーツを着た子分らしき男たちで溢れていた。




ラ「どしたの?透くん。入ってよ」




とラウールに背中を押され!おずおずと部屋に入った。

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設定タグ:SnowMan , 深澤辰哉 , ラウール   
作品ジャンル:恋愛
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こなつ(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます。ひーくんの若頭めっちゃ似合いますね。終わらせ方がやっつけみたいになっちゃったんですが、無事完結しましたので、時間がある時にぜひ読んでみてください(^^) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 面白くて、良かったです。若頭が、ふっかさんと言うよりは、ひーくんの方が…って、思ったけど、せっかく安心して落ち着ける場所が見つかったのに、そこから離れなければならないだなんて。これからはどうなるのだろうかな。続き待ってます。 (2022年10月4日 23時) (レス) @page31 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
こなつ(プロフ) - ちゃまさん» 好きだなんて、、、嬉しいです。頑張って更新します💓💓 (2022年10月3日 20時) (レス) @page20 id: 4a748991d7 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - めっちゃお話好きです、、、更新頑張ってください…!! (2022年10月3日 2時) (レス) @page17 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こなつ | 作成日時:2022年10月2日 8時

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