*.☆一松girlと、まだ一松girlなってないgirlのための短編集“Che tipo di pino ti piace?”【短編集】*.☆

・その反応が見たくて ページ36

※夢主はカラ松を兄貴のように慕っています……たぶん



一松「あんたって好きなやついるの？」


『んー？いるよー(∀｀*ゞ)』






(湯のみに入った)お茶を優雅に飲みながら私は言う



てか、唐突だなー









一松「じゃあ、そいつの事どのくらい好き？」


(。-`ω´-)ﾝｰ









『……と言うかなんで？別に答えるのはいいけどさ、その前になんでか教えてよ！


一松はそれ知って得するの？』





お茶を注ぎ入れ、一松の前へ置く









一松「……なんとなく、別に意味は無いから早く答えろよ！」






なんか誤魔化された感あるな……









『えー……分かったよ


カラ松と同じくらい好き……かな？』





そう言うと、一松は“クソ松と同じとか可哀想”と言った









流石に失礼すぎでしょw









『カラ松が聞いてたら泣くよー？


あ、後それと……耳貸して？』









一松「？」



一松は私の方に耳を傾ける









そして私は


『実はね、私の好きな人は……今日一緒にお茶飲んだ人……』




と小声で言った








『ふふっ……さて……お茶菓子でも持ってこよっと』


私は台所へ行った









そして、居間から“クソ松と一緒かよ！”





という声が聞こえ私は満足した──･･･






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






一松にクソ松と一緒かよ！と言わせたかっただけの話です( ˘ω˘ )

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