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10.天才サッカー少女と絶世の美女【イナクロ・暗殺教室】 ページ23

それは、本当にただただ偶然だった。




「……これ、本当に大丈夫?」

「大丈夫だ!案ずるなAさん!この天才大監督、クラークワンダバット様に任せておけば」

「大丈夫かどうかしか聞いてない」




天才サッカー少女『夜陰の剣』こと夜空A。


雷門中の一年生で、サッカー部に所属している。




「まぁまぁ、大丈夫だよ」

「君って結構、適当なところあるよね」




そんな彼女は、未来から来たフェイとワンダバから、ある依頼を受けていた。


それは未来を変えようとする、とある奴らの企みの阻止。


それを彼女1人に頼んだのだ。




「歴史に関わるのは、なるべく少ないほうがいい」

「それはわかってるよ。でも何で僕?もっと戦闘のスペシャリストとかさ、他にあるでしょ?」

「ワンダバやSARU達、それからエルドラドと話し合った結果だよ。君が一番適任だって」

「……そりゃあ、僕みたいに何でもできる子は少ないとは思うけどね」




なんだかんだ言いながら、彼女はちゃんと準備はして来ている。




「……それに、サリュー達に任されたのなら……行かないわけにはいかないな」

「君は本当に、彼らを大事に思ってるんだね」

「そりゃね。彼らは僕にとって特別な存在。少しでも、僕と同じ苦しみを味わって来た……仲間だからね」




これから彼女が行くのは彼女の時代よりももっと未来。


つまり、彼女達の時代とフェイ達の時代の間の時。




「……いいね、そういうの」

「……何か、勘違いしているようだけど一応君もだからね、フェイ」

「!……そ、か。うん、そっか!有難う」

「お礼を言われるようなことじゃない」

「うん。……それじゃあ、A、頼んだよ」

「任せてよ」




こうして、彼女は未来へと飛んだ。

天才サッカー少女と絶世の美女→←高速槍とやらに成り代わった



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スラズ(プロフ) - アイさん» ご返信遅くなり、申し訳ございません。リボーン、刀剣乱舞の並盛中に通う主ですね。コメント有難うございます、これから検討して行きます。これからも、面白そうだと思ったものには、どんどんコメントください!お待ちしております。 (2018年7月21日 19時) (レス) id: c0ac2b12b9 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - リボーン・刀剣乱舞並盛中に通う主が見たいです。 遅くてすみません (2018年7月14日 19時) (レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - カカオ豆さん» こんばんは、アンケートにご協力有難うございます!強さの証明ですね、了解致しました! (2017年10月5日 20時) (レス) id: d3939d3bde (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - クロザイサさん» こんばんは、アンカーにご協力有難うございます!強さの証明ですね、かしこまりました! (2017年10月5日 20時) (レス) id: d3939d3bde (このIDを非表示/違反報告)
カカオ豆 - 強さの証明が読みたいです!できれば、男主で見たいです!頑張ってください! (2017年10月5日 20時) (レス) id: 4785303bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スラズ | 作成日時:2017年4月5日 21時

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