うちの学校にぶりっ子が来た。…え?俺の事だけど?【歌い手】

坂田「第４話ー」うらたぬき「一日に二話投稿するって初めてだね」坂田「まぁ二話投稿しても誰も見てくんないんだけどね」 ページ5

遂に!?
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たまにある前回のあらすじ★
そらるさんに石投げた。絶対そらるさんのリスナーに怒られる…ｶﾞﾀｶﾞﾀ
この世界にリスナーは居ないんで別にいいけど←

投げた石は、見事に狙った所に命中…しなかった。ﾃﾍｯ☆
えー…俺的にはそらるさんの前の床をめがけて投げたはずなんですけども。
石は…そらるさんの頭に命中いたしましたっ。頭といっても耳といった方が正しいかな？
ともかくそらるさんの頭に当たったのは事実でして。
…にーげよっ★

俺はその場を去った。そらるさんが見てないときに…いや、見てないときに去った筈だった。
やっぱり動揺してその場に佇んだのが原因だろうか。
俺が去るときに頭を抑えたそらるさんは確かにこちらを見ていて。
俺がその視線に気づくことはなかったとさ。おしまい(震え声)

その後のことは俺は居なかったから分かんなかったんだけど、噂によればそらるさんが行ったときにはもうぶりっこは居なかったらしい。女の子から苛められてた事を知ったんだって。
そのぶりっこは証拠不十分でそのままだとか。
証拠は俺がた〜っぷり持ってるけどそれを俺が提供する義理はないからな。
で、そらるさんは人を探してるとか…俺じゃないだろうけど(フラグ
全部噂で聞いた事なんだけど。盗み聞きは得意だお★

さて、俺が転校してきてから3日が経過した。ぶりっこ事件が2日の昼休みに起こってたから、結構あっという間だったな。
さて、噂を盗み聞きで聞いたというところでお気づきの方も居るだろうが…そう。

俺にまだ友達が出来てない…。

マジ?俺３日間何してた？
一日目はとりあえずイケメンに媚び売りまくって。
二日目の午前は媚びまくって、午後はぶりっこ事件。
三日目…今日も午前は媚び売っただけだったぞ?
俺の人生ヤバくね？最低過ぎんだろ?でもぶりっこ演じてるからには媚び売らないと。
でも友達欲しいな〜。友達居たら情報沢山貰えるしな。媚び売りまくってるせいでそういう奴って目で見られてるから俺から話しかけても多分意味無いしな〜。

そうやって俺が頭を抱えてる時だった。
??「あの…野々村さんだっけ?一緒にお昼御飯食べない?」
俺が顔をあげるとそこには可愛い女の子…ではなく。
今の流れだと苛められてた女の子だと思ったでしょ？
俺も思った←

そこにいたのは意外な人物。
『…そらる…さん?』

『第５話だよっ。』坂田「もうタイトルでぶりっ子は辞めたらしいです」『坂田黙っている約束だろう?』坂田「フッ…ポッキー一本で黙ると思うなっ((」→←まふまふ「第３話ですよー!あ、そらるさん寝ないで〜!」そらる「うるさいもふもふ…」もふもふ「なにもふもふって!あっ!表示が!?」

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