シオカラーズには幼馴染みがいました ２ 【スプラトゥーン】

よんじゅうろく！ ページ18

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そのあとガトラに私の連絡先を教えていないことに気付いて、意外に早く連絡をしたんだよね……。



それで「折角だからバトルしに行こうよ」って言われて、なんだかいつの間にか仲良くなってたんだっけ。



私も、暇なときは自然にガトラに連絡するようになっていたし……。



懐かしいな。




……さて、早く連絡しなきゃ。



そう思った私はガトラに電話をかけた。



メールより手っ取り早いし、直接話したいからだ。




そうしてコール音が5回くらい鳴ったところで、電話は繋がった。



『もしもし？』



「あ、ガトラ！あのね……話があって。」



『話？ 俺は全然構わないけど……何かあったの？』



「あ、うん、まあ……ね。それで、直接話したいんだけど……」



『んーと、会うのはいつ頃がいい？』



「できるだけ早い内に、かな」



『あー、じゃあ明日の夜でもいい？今日はバトルの約束しててさ』



「あ、うん！ 場所は……いつものカフェで。」



『了解〜 じゃ、また！』



「うん、またね〜」



そう言って、私はガトラが電話を切るのを待った。




ああ、よかった。



とりあえず近い内に話ができそうだから、安心かな。



でも、ガトラにどう話せばいいのか全然決めてない。



ヒュウハを連れていってもますます大変になりそうだし……



やっぱり１人で解決するしかない、か……。



うーん、どうしよう。

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