◆２５ ページ27
そんなことを考えているとA君が戻ってきた。
小さめの衣服といっても、ここの一般兵はみんな身長が高い人が多いので少し袖が長い。
ht「それ大丈夫？どっかひっかけない？袖、」
『えっ？あ、だ、大丈夫です、』
ht「そか？じゃあそこ座って。」
Aはしばらく椅子の前で躊躇っていたがこちらを向いたとき俺が頷くとそっと椅子に座った。
その椅子の隣に俺も椅子を置いて座り、狂犬二人は向かい側に並んで座ってもらう。
ht「えーっと、…先に、自己紹介かな…？」
『あっ、はい、じゃあえっと…
み、御神楽Aと申します…趣味で、その、生け花ー…？みたいなのをやったり、家では親の手伝いで飼育もやってました、よろしくお願いします』
ht「花とか動物好きなの？」
『あ、好きですよ、えと、それがどうか…？』
ht「いーや、またあとで話すね、先に自己紹介。
じゃあ次俺、名前はひとらんらん。長いから略してひとらんとからんらんとか呼んでくれていいよ。俺も動物とか好きなんだ。飼育とかも俺がやってるからあとでまたお話しよ」
『…！！！ぜひ！』
じゃあ月二人のどっちか、というように目配せをする
するとシャオロンが口を開いた
sya「えっと…近距離部隊副隊長のシャオロンいいます…
さっきは水かけてしもうてすまんかった…」
ht「やっぱり二人のせいなんじゃん」
kn「いや、なぜかそいつが自分のせいっていうから…
あ、俺は近距離部隊隊長やってるコネシマや、よろしく。」
『あ、よろしくお願いします…
いや、えっとですね、実際僕が猫に水がかからないように飛び込んだのがいけなかったんで別にお二人は悪くないかな、と思って…』
ht「あー、なるほどね、じゃあ今回は二人は怒らないでおこうか、仕方ない。」
狂犬「「(よかった…！)」」
ht「次はないけど」ﾆｯｺﾘ
狂犬「「ﾋｪ…」」
ht「ちなみにその黒猫、Aくんにのみなついてるみたいだけど…どこから来たのかな？」
『さぁ…でも少し汚れてしまっていたので後で洗います。
あの、この子ここに置いておけますか…？放すのはなんだかいやです…わがままなのはわかってるんですけど…すみません、』
そういってそっと黒猫をなでる
あぁ、ほんとに動物が好きなんだなって思う。
そのあとは四人で雑談をした
やっぱり二人はまだAくんのことを警戒しているようにみえるが、そんなに強そうにも見えない、という考えか否か、途中からいつも通りになった二人にホッとする俺がいた。
続く (更新停止中)
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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