◆１０ ページ11
〜Aside〜
優と二人で噴水のある公園まであるいて、何分かしてついた。
そしたらもうすでにオスマン外交官はそこにいて、待たせてしまったかと慌てて優を引っ張りながらオスマン外交官のもとへ向かう。何か連絡でもしているのか、インカムに手を当てている。
os「…二人は仲がいいんめう？」
『へっ！？、あ、はい、まぁ』
yu「結構小さい頃からの幼馴染です」
os「ふーん……」
そう言いながら何か考えるようにした、が、すぐにいつもの笑顔に戻る。
os「それじゃ、そろそろ行くめうか？」
『っ、！はい』
yu「はい」
そう返事をすればオスマン外交官はこっちめう、と言って歩き出した。
すこしすれば馬車が来て、それに乗るよう促される
ほへぇ、すごい、馬車なんて初めて乗った…
優も珍しいのか、少し目を見開いていた。
3人で馬車に乗れば、ゆっくり動き出す。
そして、オスマン外交官もいつも狐目のその目をゆっくり開いて話を始めた。
os「さっき、A君を我々国に連れていきたいといったのは、本当に興味がでたからめう。
この前の夜のこと覚えてるめう？」
『あ、はい…』
yu「この前の夜？」
『あ、うん、ちょっとガラの悪い人たちに捕まっちゃって…』
yu「は？どこのどいつだそれ」
そう言って立ち上がって真顔で拳を作っている優。
いやいやいや、まさか殺、そうだなんて…
yu「ぜってぇ殺、す」
『！？だめだめだめ絶対ダメっ！』
そういって優を座らせる。
目の前のオスマン外交官はなぜかくすくすと笑っている。
『む、なんで笑ってるんですか……』
os「いや、なんでもないめう、
それより、話の続きめう。」
そういってオスマン外交官は口を開いた。
os「俺が外交官の仕事をしてるってのは…しってるめうね。
それで、この前の夜の時、正直あの男の攻撃を避けるとは思っていなかっためう。だからもっと早く助ければよかったと後悔してためうけど、君は普通な顔をしてたんだめう。
今までこんな子にはあったことがないって思って、それでつい君のことを調べさせてもらったんだめう、そこのところ、勝手に個人情報を調べてしまったのは謝るめう。あと、優大君と、他の友人やご家族様も。」(多分個人情報勝手に調べて謝ったのこれが初めてなんやろな)
『あ、それは…流失しなければ別に』
os「よかっためう。
それで総統にも連絡を取って、君を我々国に勧誘しためう。」
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ふゆ(プロフ) - 黒胡椒さん» わ、ありがとうございます…！励み、、（ 1パターン目ですね、答えていただきありがとうございます！ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!!個人的には1パターン目がいいですね,,,!!更新応援してます! (2020年3月28日 16時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 阿月さん» 名前は違いますが作者のふゆです。コメントありがとうございます！励みになります〜。ありがとうございます！ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 858145d989 (このIDを非表示/違反報告)
阿月 - 生徒会長の妹から飛んできました阿月ですう。も〜、好きです＾ら＾頑張ってください！！！！！応援してます＾ら＾ (2020年2月23日 22時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 焔花さん» 男主の小説初めて読んで気に入っていただいたなんてすごく嬉しいです！！これからも頑張りますのでまた読みに来てください〜！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: de0a0373d0 (このIDを非表示/違反報告)
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