◇◇３ ページ15
掃除用具の横にモップを立てかけて、先にショッピ君のを片付けようと中に入って受け取ろうとしたが、なかなかショッピ君が渡してくれない
syp「自分でやるんで平気っすよ」
『うーん、そっか？じゃあお願いし……っ！？』
入れ替わりで出ようとしたらショッピ君も同時に動き始めて
そしたらショッピ君が足をモップに引っ掛けて
ショッピ君が俺を押し倒すような状態になってしまった。
あ、やばい、扉がしまっ…
がしゃん、かたっ
最初のがしゃんは、掃除用具の重い扉が閉まった音
じゃあその次の音は…
syp「これ、あれですね…」
『閉じ込められました()』
さっき俺が置いたモップ！！それが倒れた音！！
俺どこに置いてんだ！！
ちなみにここの扉は横に引いて開けるやつです。
つまり片引き戸です。
そしてモップが扉に引っかかってるので誰かにとってもらわないと開きません。
オスマンさんとグルッペンさんのが掃除しなくちゃいけない部屋数多い→気付かない
チーノとコネシマ→帰って来てないし、帰って来ても気づくかわからん
おわった…
いやそれよりも
『ショッピくーん？？なんでいつまでたってもどかないん？』
syp「………」
ショッピ君が俺の上から引いてくれません。
そのうえめっちゃこっち見てきてます。
怖い()
ていうか本当に怖いぞ…
『ちょ、ショッピ君？どした？どっかぶつけた？だいじょうｂ………んむっ！？！？』
そろそろおかしいと思ったので声を掛けたら、
全て言い終わる前に視界がショッピ君でうまった。
……いや、は？
それと同時に浮かぶ疑問と、俺の唇に触れるショッピ君の唇。
いやいやいや、え？
頭を押さえつけられて、抵抗するにも抵抗ができない。
今扉は開かないが、せめてもの抵抗として手足をばたつかせる。
そうすればショッピ君はゆっくり離れてくれた。
だが。
『ショッピ君…お前…』
ショッピ君がハッとした顔をして少しづつ焦り始める。
syp「す、すみません、ほんと、その……
『…………す』
syp「え？」
『俺のファーストキス！！！
どうしてくれてんじゃこのぼけぇ！』
syp「！？」
目を見開いて固まっているショッピ君なんか見えてない見えてない(((
そうやって文句を言っててぎゃーぎゃー騒いでいれば何事かと上からオスマンさんとグルッペンさんが降りてきた。
os「ちょ、なにしとるん……？」
gr「A、どうした？」
二人が扉を開けてくれたので俺は全速力でそこから脱走した。
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かれーるぅ。 - 去られてしまうのですか？！！？(((あ、初コメ失礼いたしますぅ。 pixivは見れないので、少々残念です...💦 (9月2日 8時) (
レス) @page40 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 刹那さん» コメントありがとうございます、pixivのほうですが、これから製作にかかるため、この小説の最後でも書いた新しい小説の最後に名前を公表させていただく形になります。もしよければそれまでおまちいただけると嬉しい限りです… (2020年5月24日 13時) (レス) id: a45754c4c6 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 天紫煙。さん» コメントありがとうございます、そういっていただけるととてもうれしいです…やはりここを去るのは名残惜しいですね、、pixivの方ではこれから作成させていただきますので、新しい小説が終わるころに名前を公表させていただきますのでそちらをぜひ…… (2020年5月24日 13時) (レス) id: a45754c4c6 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初コメ失礼します。把握です。見つかるかは、不安ですがPixivの方で探させていただきます。名前は、「ふゆ」のままなのでしょうか？良ければ、名前を教えていただけると嬉しいです。 (2020年5月24日 0時) (レス) id: 2bdead42a9 (このIDを非表示/違反報告)
天紫煙。(プロフ) - 初コメ失礼致します。把握です、今まで素敵な小説を本当にありがとうございました…！！とても面白かったです。受験で忙しい中、本当に本当にお疲れ様でした。pixivの方で探させて頂きますね…！ (2020年5月24日 0時) (レス) id: 16267e61bb (このIDを非表示/違反報告)
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