my neighbor FROM...ーKyuhyun 3 (ページ9)

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109. ベッドでページ9

「A…一緒に寝ようよ」

キュヒョンの甘えた瞳が、私を誘っているようにゆっくり瞬きする

一緒に寝るっていうのは、つまり…

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断ることなんて出来るはずもなく、私は曖昧に頷いた

「あの…着替えてきてもいい？」

「えっ？…ああ、うん」

一瞬目を見開いたキュヒョン

私、変なこと言ったかな…

ドキドキしながら、洗面所で色気のないパジャマに着替える

こんなことなら、可愛いパジャマを用意しておけばよかった…いや、可愛いというより、セクシーなやつ？

いい歳してそういうの一枚も持ってないってどうなんだろう

どうでもいいことを考えながら戻ると、キュヒョンはまた寝息を立てていた

私はカチャッという控えめな音とともに電気を消すと、まだベッドにもたれるようにして眠っているキュヒョンに声をかけた

「あの…狭いけど、ベッドで寝ようよ」

うっすら空いたその瞳は、薄暗い部屋の中で見るとますます美しく、吸い込まれそうになる

「…いいの？」

「いいのって…キュヒョンが一緒にって言うから…」

もう、確認しないでよ…恥ずかしい

「A…照れてる？」

「そ、…そんなこと、別に…」

私の言い訳を最後まで聞かないで、キュヒョンは私の手を優しく握った

「俺は、Aにもっと触れていたい」