#7 ページ8
女子「ひ、ヒロトくん！？；」
そこにはいつの間にかヒロトの姿が…
ボニトナ「ど、どうしてここに！？；」
ヒロト「んー、風呂？♪」
女子(覗きたい…///←ぇ)
・
ヒロト「それにしてもキミたち、
よくあんな嘘がつけるなあ…
逆に関心しちゃうな♪」
リオーネ以外(や、どちらかっていうと…)
「じー…」
リオーネ「な、何よ！？」
・
ヒロト「…怖くないの？」
リオーネ「え…？」
ヒロトはもぐ、とAにもらった
紅芋タルトを食べながら話した。
ヒロト「悪い事をしたらね、
必ず自分にも返ってくるんだよ。
ほら、犯罪をした人は逃げても
たいていは捕まってるでしょ？
それとおんなじだよ」
リオーネ「ふ、ふん、
そんなのわからないじゃない」
ヒロトは紅芋タルトを飲み込んだ。
ヒロト「…どうかな。今に返ってくると思うよ。
それなりの代償で…ね。」
ヒロトはにこ、と微笑んで歩き出した。
ヒロト「世の中には『損して得とれ』とか、
いいことをしたら必ず自分にも返ってくるとか
あるんだから、そっちの方がオレは良いと思うね」
ヒロトは手を振って去っていった。
リオーネ「…何よあれ」
リオーネはふんと鼻で笑った。
・
ヒロトは廊下を歩きながら伸びをした。
ヒロト「ふああ…あれじゃ上手く
伝わらなかったかなー…」
その時、ギュン！と何かと猛スピードで
すれ違った。
ヒロトはくす、と笑った。
ヒロト「…ま、意外とすぐわかるのかな…？」
・
・
リオーネ「あーあ、アイスが溶けちゃうじゃない」
なんて言いながらリオーネが食べていると、
風介が現れた。
風介「！！それは…」
リオーネ「え？」
運悪く、それはガリガリ君のアイスだった。
・
風介「…殺る」
リオーネ「え。；」
リオーネは風介のオーラにただならぬものを
感じ、とにかく走った。
風介「待て！！殺」
(殺る殺る殺る殺る…)
リオーネ「嘘でしょおお！？；」逃っ！
今後行動を改めようと思ったリオーネだった。
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わかば - 続き気になるよぉ！ 更新頑張って！！！ (2018年6月20日 2時) (
レス) id: a5b940499e (このIDを非表示/違反報告)
聖音 - 続きが気になる〜〜〜〜〜〜〜！！！更新頑張ってください！！！！！！ (2017年3月11日 13時) (レス) id: 2cc17b4065 (このIDを非表示/違反報告)
媛乃ミカ(プロフ) - 続きがスゴく気になります！フィディオがぁぁ…!!!吹雪がぁぁ…!!!//// (2015年9月16日 22時) (レス) id: a7fa7f3826 (このIDを非表示/違反報告)
さほしゅん(プロフ) - 続きが気になりますよーー (2013年6月17日 23時) (レス) id: e8f3899d51 (このIDを非表示/違反報告)
蘭人(プロフ) - 続き気になりますね〜 (2012年7月29日 9時) (レス) id: d4dc979c43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水波えま
