そしてぞくぞくと ページ5
CY「A〜分からないところあったら俺に聞きなさいね〜♡」
BH「おめえそれ自分の高校の時の成績見てから言え！！！！」
カオスだ。
おじさんは高校のとき成績は中の下だったらしく、たまに補習に悩まされてるときもあった。
そんなおじさんとベクちゃんが私の勉強中に言い合ってる…。
迷惑でしかない…！！！
「っもー！！二人ともうるさい！私の勉強の邪魔しないで！特に、チャニョルくん！！」
CY「…！！？」
毎回その反応やめてほしいんだけど…。
「はは、賑やかだね。」
「A、俺が教えてあげる。」
急に2人の男の人の声がしたのでそちらを向けば…
「じょ、ジョンデさん…！ぎょんちゃん！」
またおじさんの幼馴染であるキムジョンデさんとぎょんちゃんことドギョンスオッパ。
ジョンデさんだけはおじさんが高校生の時に元々の3人組に合流して、私とも仲良くしてくれた。
ぎょんちゃんはホントのオッパって感じ。おじさんよりも数段、いや100段常識人。
ジョンデさんは誰にでも優しくて私にも優しくしてくれて、もう王子様って感じで〜！！
そして私は、そんなジョンデさんに恋心を抱いているわけで…。
「あ、私飲み物買ってきます！」
一緒にいるのがすごく緊張しちゃって、私はいつも逃げちゃうんだよね…。
CY「俺が行くよ！Aは座ってて！」
「いいのチャニョルオッパ！私が行くから！」
CY「オッパ…！！？いまAちゃんオッパって言った！！？♡」
ホントに頭がめちゃくちゃになっておかしくなっちゃう…！！はやくこの場から逃げないと！
JD「じゃあ俺も飲みたいのあるから、一緒に行こうか？」
「は、へ…？」
BH「じゃあ俺アメリカーノ！」
KS「俺ブラック。」
JD「調子いいヤツら〜。行こ、Aちゃん。笑」
ジョンデさんはやさしい笑顔で私の手を引いてレジまで連れていってくれた。
続く
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作者名：ﾓﾓﾀﾛ | 作成日時：2018年3月3日 17時
