【おそ松さん】弱いところばっかり責めてくる系男子 【短編集】

一松 *弱点+耳* (シュガーさんリク) ページ15

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いや、どうしてこうなったんだ。









俺は今、目の前の状況が理解できず困惑状態。









『なんでこうなったの…』









彼女であるAが突如、猫耳と尻尾をはやし本物の猫のようになってしまった。









いやいやいや、









だって今まで普通に話してたよね。









｢んーA変なもの食べてないし、飲んでもないよね。謎だ｣









『でもこの耳と尻尾可愛いからいい！』









尻尾をピョンピョンと振り、耳をピクピクと動かすAはもうなんとも言えない可愛さ。









ちょっと興味わいてきちゃったかも。









｢A、その耳ちょっと触らせてよ｣









そう言ってAの耳に手を伸ばした。









モフモフ









モフモフモフモフ









あ、なんか触り心地いいな。









意外と触った感触が良くてもっと触ろうとしたが、









『ひゃんｯ………！やっ一松……なんかへん……ｯ！だ、よ…！』









Aが可愛らしい声をもらした。









あー、確か猫って耳が性感帯なんだっけ。









それが猫耳のAにも効果がでるとは。









ちょっといじめちゃおっかな。









｢A、耳どんな感じ？くすぐったい？それとも感じちゃった？ﾆﾔﾆﾔ｣









耳を触りながらいじわるな質問を耳元で囁いた。









『感じてなんか……！！ふぁ……ｯ！や、らぁ…！耳触るのだめぇ…』









抵抗しようにも耳を触られているせいでAは力が入らずぐったり。









｢ねーA、耳は猫にとって性感帯らしいよ？知ってた？｣









『もっ、やぁ……！ひぅ……ｯ！くすぐったくて変になっちゃうからぁ……！』









触り方によって違う反応するからもう可愛いのなんのって。









｢ひひｯ、Aかーわい。止まんなくなる｣









『本当にもっ……！らめらからぁ……ｯ！おかひくなっひゃうよぉ……！！耳触るのらめぇ…！』









いやー潤んだ目+上目遣いでお願いされてもねー、









理性壊すだけだから。









ほら、まだまだ人間に戻るには時間がかかりそうだし、









第二ラウンド行っちゃいますか。









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